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松村沙友理はなぜ見送りたいなって思う子の名前を言わなかったのか?

りんご 芸能エンタメ

2021年4月15日、乃木坂46の松村沙友理さんがニコニコ生放送の番組「生のアイドルが好き」で、グループから卒業することを発表しました。

卒業発表があることなど事前に知らされていたわけもなく、視ていたファンの方たちにとっては、衝撃的なサプライズニュースとなりました。

 

さて、この松村さんの卒業発表を受けて、当然ある疑問が沸き起こります。

なぜ、今、この時期に卒業を決めたのか?

 

そして、もう一つ不思議に思った点があるのです。

以下は、「生のアイドルが好き」放送中に、松村さんが卒業を考え始めた時期について言及した部分です。

卒業を考え出したのは、実はもうけっこう前なんですけど、なんだろう・・・うーん、卒業していくメンバーが多くなって、なんか自分が見送りたいなって思う子がいたので、だからその子の卒業を見送ってから自分も卒業できたらいいなと思ったので(以下略)

引用元:「生のアイドルが好き」コメント一部抜粋

ここで言う「その子」とはおそらく白石麻衣さんであるとか、先日卒業したばかりの堀未央奈さんではないかという意見もありました。

ただ、「その子」が誰の事を指しているのかはあまり重要ではありません。

不思議なのは、松村さんがこの時、なぜ名前を言わないで「その子」などと言う言い方をしたのかなのです。

そこで、この記事では、2つの疑問について解説していきます。

  1. 今、卒業しなければならなかった理由
  2. 名前ではなく「その子」と言った理由

率直に言うと、今回の松村さんの卒業発表には、過去にあったご自身のスキャンダルと、あるメンバーの文春記事が大きく関係しています。

そして、そのことを悟らせないために、卒業を決めた時期についてはあえてお茶を濁した言い方をする必要があったのです。

以下、詳しく説明していきます。

この記事は、乃木坂46ファンはもちろん、将来芸能関係の仕事に携わりたい方に有益な情報となるでしょう。

 


松村 沙友理(まつむら・さゆり)

1992(平成4)年8月27日生まれ、28歳。大阪府出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。12年2月、「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。19年、「東京ワイン会ピープル」で映画初主演。生田絵梨花とのユニット「からあげ姉妹」として、テレビ東京系「ポケットモンスター」のオープニング曲「1・2・3」を担当。趣味はアニメや漫画。164センチ。

引用元:SANSPO.com

 

※この記事は独自の取材とルートで得られた情報に基づいて作成しています。

 

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松村沙友理はなぜ見送りたいなって思う子の名前を言わなかったのか?

松村さんの言葉をもう一度確認してみると、「自分が見送りたいなと思う子がいた」から、その子が卒業して、自分も卒業を考えるようになったと答えています。

これは、卒業を考え始めた理由としては確かにそうなのでしょう。

しかし、今この時期に卒業を決心した理由にはなりません。

例えば、今、松村さんが乃木坂46を卒業すべきではない理由はいくつもあります。

  • 新型コロナ禍でソロ活動を始めるのはリスクが高い
  • 乃木坂46結成10周年と言う節目を迎えられないこと
  • (峯岸みなみさんなど)卒業コンサートが開催できずに延期になっている事実
  • からあげ姉妹などグループ内ユニットでも活躍する機会がまさにこれから始まるという時期
  • 卒業後の芸能活動は一応続けるが、活動内容は明確には決まっていないという本人の言

 

ざっと思いつくだけでも、今は卒業すべきでない理由がこれだけあるのです。

それでも、今この時期に卒業を決めなくてはならないということは、松村さんには、他に大きな理由があるということなのです。

 

 

今、卒業しなければならなかった理由

金川紗耶の記事

2021年3月26日、文春オンラインにおいて掲載された乃木坂46の4期生、金川紗耶さんのデート報道がファンに衝撃を与えました。

デートの真相について詳しくは別記事でも解説しています。

この金川さんのスキャンダルが松村さんの卒業発表にも少なからず影響をあたえているとみています。

松村沙友理のスキャンダル

2014年10月8日、かつて松村さんは書籍編集者の男性既婚者と飲酒後に路上キスしているところを『週刊文春』で報じられ、後に謝罪しました。

この件については、相手が既婚者であったこともあり、厳しく批判されて、処分の有無についても内外問わず大きな話題となっていました。

しかし今、周知のとおり、心からの謝罪とその後の真摯なアイドル活動によって、これは過去の事件として不問に付されつつあるようです。

ただ、そうは言っても、アイドルである限り、過去のスキャンダルを完全に消し去ることはできなかったのです。

金川紗耶スキャンダルの余波

金川さんのデート報道によって「処分はないのか」「卒業しないのか」と言った批判的な意見は現在も続いています。

そして、決まって引き合いに出されるのが松村さんの件で、「松村沙友理の時は○○だったじゃないか」と言う過去の蒸し返しなのです。

もちろんこれは、金川さんの記事に限ったことではありません。

だからこそ今後も、万が一、乃木坂46メンバーの誰かが文春記事に載ってしまうような場合、その度に松村さんの過去の記事が前例として色々な場所でフィーチャーされてしまうのです。

例えば、

  • 金川さんについてはおとがめなしなら⇒「松村沙友理の時みたいに運営は人気メンバーには甘い」
  • 金川さんがほどなくして卒業を発表なら⇒「松村沙友理の時は特段何の処分もなかったじゃないか」

これは極論になりますが

松村さんの卒業によって、これで少なくとも大きなスキャンダルを起こしたメンバーのほとんどは、皆卒業したことになります。

運営側としては、今後問題を起こしたメンバーについて処分保留のままだんまりを決め込んでいると言う批判は免れることになります。

注目すべきは、金川沙耶さんの今後の処遇です。

あくまで極論ですが、卒業してスキャンダルが不問に付されていた松村さんという前例がなくなることで、今後、金川さんに何らかの処分や卒業の圧力が高まる可能性があります。

 

この考えが正しければ、松村さんの卒業時期は、運営がおぜん立てした可能性が高いようです。

 

 

※今後も松村さんのことがどうしても気になるという方は

松村沙友里さんはじめ日向坂46の最新情報が分かる完全無料アプリです。メンバーのブログ更新も通知してくれます。

頻繁に最新情報が来るので設定は必要です。気に入らなければアプリを消すだけでいい完全無料アプリ。

名前ではなく「その子」と言った理由

白石麻衣さんは卒業を決める前に、メンバーの中で唯一松村さんにだけは卒業について相談していたと後に語っています。

 松村(沙友理)とは「いつくらい?」みたいな話はしてました。唯一の同い年の1期生なので、「寂しい」とは言われましたけど。9年間ともにすごしてきた仲なので、いきなり発表していくよりはいいかなって。昨年11、12月くらい。

引用元:スポニチスクエア

二人の会話の中には「見守りたい」「メンバーを見送る側」などといったキーワードが良く出てきていたことから、結論を言えば、松村さんが言った「その子」とは白石麻衣さんのことでほぼ間違いないと思われます。

ただ、ここで「まいやんの卒業を見送ってから自分も卒業できたらいいなと思って・・・」と言ってしまうと、自分が卒業を考え始めた時期がわかってしまいます。

特定のメンバーや運営が批判されることを避けるために、直接の卒業理由はなるべく公にしない必要があるのです。

今回の卒業発表で言えば、松村さんご自身の過去の記事、あるいは金川紗耶さんの記事が卒業時期を促すきっかけになったかもしれません。

しかし、そういう卒業の動機を決して悟られないように、「その子」という抽象的な言い方をして卒業を考え始めた時期についてはあやふやにしたのです。

 


 

まとめ

  • 松村沙友理が今この時期に卒業を決めたのには理由があった
  • 金川紗耶の文春記事によって自身の過去スキャンダルが何かとフィーチャーされてしまっているから。
  • 今回の卒業時期についてはこのことを考慮した運営のおぜん立てがあった可能性が高い
  • しかし、松村卒業後は乃木坂内に処分保留の前例がなくなるため、金川紗耶に何らかの圧力がかかる恐れもある
  • 松村が言った「その子」とは白石麻衣のことである
  • それを断言してしまうと自分が卒業を考え始めた時期が明確になってしまうため「その子」という曖昧な表現にとどめた
  • 卒業を考えるきっかけとなった出来事は、しばしば批判の的になることもあるため、卒業を考え始めた時期は悟られてはならない

 

卒業生にセンター曲が与えられる慣習がなくなりつつあります。

 

 

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