日向坂46の金村美玖さんが再びプレバトに出て、色鉛筆の才能ランキングに挑みます。
金村さんは前回、スプレーアートの才能ランキングでは見事1位となり、大きな話題となりました。
今回も「絵の才能を開花させた金村さんが1位となって、もしや2連覇を達成するのはないか?」と期待しているファンの方も多いのですが、話はそう単純ではありません。
と言いますのも、今回の色鉛筆は前回のスプレーアートの時とはまるで状況が違うからです。
「鉛筆」と「スプレー」の描き方や絵の特性の違いを言っているわけではありません。
色々な事情が複雑に絡み合って、今回は金村さんが才能ランキングで1位に選ばれることはかなり難しいだろうと言う話をしています。
ただ、そのような難しい状況の中で、万が一金村さんが才能ランキング1位に選ばれた時は、これは大きな事件です。
「大金星ではないか」と喜んでばかりもいられない、この先ファンにとっては決して望まない展開になっていく可能性もあります。
率直に言いますと、金村さんのグループ卒業が視野に入ってくると言う話です。
今の日向坂46と金村さんの人気を考えると、かなりの極論に聞こえてしまいますが、現実的にそういったケースは起こり得るのです。
この記事では、金村さんが今回のプレバトでは1位になることが難しい理由と、もしも1位になったらどうなるのか、この点について詳しく解説していきます。
日向坂ファンの方はもちろん、芸能関係の仕事に携わりたい方にとっても有益な情報となるでしょう。
芸術系実力者の光宗薫と日向坂46金村美玖が色鉛筆査定に初参戦! 東国原英夫は驚きの一句を披露 『プレバト!!』 https://t.co/StyMFLPuhB #光宗薫 #金村美玖 #東国原英夫 pic.twitter.com/UiWGBpeXEZ
— music.jpニュース (@musicjpnews_mti) March 17, 2021
【色鉛筆】中川翔子、光宗薫、金村美玖(日向坂46)の3人が登場!特待生昇格も見込める芸術系の実力者が揃ったランキング戦となる。以前放送したスプレーアート査定で、光宗や千原ジュニアを抑え見事1位を獲得した金村は、先生の本を熟読して臨んだといい「完璧だと思います!」と豪語。才能アリ1位は誰?昇格試験には特待生3級岩永徹也が登場「これまで書いてきた中でも一番自信あります」と語った作品を披露。果たして!?
引用元:プレバト公式HP
※この記事は独自の取材とルートで得られた情報に基づいて作成しています。
日向坂46の金村美玖は「色鉛筆の才能」で1位になってはいけない?
まず、前回のスプレーアートの放送をよく思い返してみますと、実は、金村さんが才能あり1位になってもおかしくなかった状況が要所要所で思い当たります。
スプレーアート回での優位性
ノーマーク
元々、金村さんは絵やイラストを描くことが好きで、「日向坂で会いましょう」などの番組内ではしばしばその点にも触れられているのですが、ファンの方でもなければ、意外とあまり知られていませんでした。
スプレーアート
そもそも、スプレーアートはプロでも相当な修行が必要な難易度の高いアートだとされます。
プレバト番組内で才能を競ったゲストは、皆それぞれ絵の才能に秀でた前評判の高いタレントが起用されていました。
しかし、スプレーアートはただ絵が上手ければ描けるものではないと言う点で、金村さんを含めた皆が初心者だったと言えます。
共演者は光宗薫
光宗薫さんはこのスプレーアート回において、金村さんにとって最大のキーマンでした。
光宗薫さんが共演者だったことで、金村さんにどのような利点があったのか、その点については当時公開した記事で詳しく解説しています。
ここで、最も言及しておきたいのは、この最大のキーマンであるところの光宗薫さんが今回の色鉛筆才能ランキングにおいても、金村さんと共演していると言う事実なのです。
金村美玖の色鉛筆才能1位を阻むものとは
光宗薫は負けられない
光宗さんは元はボールペン画を得意としていましたが、過去に同番組で水彩画の才能ありと認められてからは才能が開花し、今や個展を開くまでに至っています。
スプレーアート回は、ダークホース的存在だった金村さんに水をあけられた形となりましたが、そうは言っても、スプレーアートは皆が初心者、あくまで誰が1位になってもおかしくない状況でした。
しかし、今回は違います。
水彩画は基本、水彩絵の具を使用しますが、下書きは当然鉛筆を用いますし、水彩用色鉛筆もあります。
今回の才能ランキングは、光宗さんにとっていわば、自分の土俵なわけです。
前回は、同じ秋元康プロデュースアイドルの先輩後輩として金村さんに胸を借す立場でもありました。
スプレーアートだったとはいえ、才能あり1位となりこれだけ有名になった以上、光宗さんは自分の土俵でもはや金村さんに後れを取ることは決してできないのです。
おそらく並々ならぬ覚悟で臨まれていることでしょう。
光宗薫、自身のボールペン画デザインのコレクション発表✨ブランド『0658』とコラボ
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日向坂運営の思惑
光宗さんを抑えて、スプレーアート才能1位となった金村さんは、運営側にとって半ばうれしい誤算でもありました。
しかし、本音を言えば、運営側にとって金村さんがプレバトで1位に選ばれ続けることは必ずしも良いことばかりではないのです。
往々にしてこの手の番組では「アイドル枠」のようにゲストがカテゴリ分けされてオファーされます。
そして、当然番組としては、数字がとれて実績もある金村さんを再び番組に呼べるよう企画するのです。
この場合、運営側は次に番組に推したいメンバーがいるのに、才能1位に選ばれた以上、再び金村さんを出演させざるを得なくなります。
絵の才能という金村さん自身のキャラクターが確立されていくのは喜ばしいことなのですが、そのために他のメンバーのメディア露出が減るのは避けたいところなのです。
もしかすると、運営内では色鉛筆才能ランキングにはすでに日向坂メンバーの他の誰かを出す予定があったかもしれません。
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金村美玖が色鉛筆才能ランキングで再び1位になったら
以上、述べてきたように、光宗さんをはじめ競い合うゲストがそうそうたる面々であることと、運営側がどちらかと言えば、あまり好ましく思っていないことから、金村さんの2連覇は現実的ではないと考えます。
しかし、このような周囲の逆風を打ち消すほどの才能を金村さんが色鉛筆で見せつけたときは、決してこの限りではありません。
冒頭でも金村さんが1位になることを大事件だと表現したのは、この2つの逆風が非常に強力だからです。
それでも1位になった時は、かなり近い将来、本格的に絵の仕事をする予定があるか、アイドルよりもむしろ絵の仕事を優先して行う意思のある時だけです。
むろん、運営側もそれを了解済みであることが前提となります。
そのような理由から、もしも金村さんが今回も1位をとるようであれば、卒業の2文字も現実的になるであろうと考えます。
まとめ
- 金村さんが色鉛筆で再び1位になるのは難しい
- それは大きな2つの逆風があるから。それはすなわち、光宗薫さんの本気と運営の思惑。
- その逆風を跳ね返すほどの才能を見せて1位になったときは、金村さんのグループ卒業が見え始める。
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