ミーグリ当日、forTUNE meetsアプリを起動して、本番前に行う操作手順の中で、初めての方が最も戸惑ってしまうのが、通信テストと本人確認です。
また、これまでのミーグリにおけるトラブルのほとんどは、この2ついずれかの操作段階で起きており、ミーグリを無事に行えるかどうかは2つをいかにスムーズに完了できるかにかかっています。
そこで、この記事では、通信テストの重要性と、トラブルとその対処について解説します。
◆本人確認については別記事で詳しく解説しています。
- 通信テストをまだやったことがないミーグリ当選者
- 通信テストをいつもスキップしている方
- 通信テストがいつもうまくいかない方
ミーグリの通信テストはスキップ厳禁!うまくいかない時の対処法
「この間は問題なかったのになぁ」ということはミーグリではざらです。
通信テストとは
当日は、自分が当選した受付時間(第1部、2部など)になったらforTUNE meetsアプリを起動して、画面に表示された案内に従って操作していくという流れになります。
通信テストは、ミーグリの本番当日にやらなければならないミーグリに参加するための操作手順の一つです。
◆ミーグリ当日の流れについては別記事で詳しく解説しています。
通信テストの詳細
ミーグリ本番前に行っている通信テストは、厳密に言うと、使用している端末の通話テストとカメラテストが行わています。
通話テスト
自分の音声は画面に表示される音声ゲージの増減で確認します。
発生とゲージの動きにズレが目立つ場合、実際の声もこれくらいのタイムラグがあるとの認識でよいと思われます。
相手の声は、自動音声が徐々に大きく聞こえてくるので、「~この音声が聞こえていれば云々」が問題なく聞こえていれば「〇」ボタンをクリックして先へ進みます。
※イヤホン・ヘッドセットはマイク付きでなければ使用できませんのでご注意ください。
◆おすすめのヘッドセットについては別記事でも紹介しています。
カメラテスト
音声のテストと同時に、画面には自分の映像が映りだされます。
カメラアングルや画角、イン・アウトなどのカメラ調整は後ほど確認することもできますが、ここでは画像データの送受信環境に問題がないかテストされています。
通信テスト時の注意点
通信テストのトラブルに関しては後ほど詳しく解説しますが、ここで注意しておきたいのは、通信テスト中の所作についてです。
ミーグリ本番中は運営スタッフが逐一モニター(録画・録音)していることは、すでにご存じの方も多いのですが、その他の場面においても運営は異常がないか目を光らせています。
例えば、本人確認の段階で身分証が不鮮明であったり、通信に不具合が起こっていたりするとスタッフが通話で話しかけてくることがあるのはよく知られています。
しかし、通信テストの段階でも通話で「確認や注意」をされたという報告があります。
つまり、運営側のシステム管理上、任意でカメラや音声を使っていつでも参加者側を確認することができると考えておくべきです。
「まだ本番ではないから」と油断して、公序良俗に反するような言動や行動をしないように気を付けてください。
通信テストのトラブル
オンラインミーグリの歴史はまだ浅く、最適な通信環境の模索と日々の構築が進められている段階です。
率直に言ってミーグリの通信環境はまだまだ脆弱で、それは運営側においても同様です。
もしも、通信テストで何らかのトラブルが起きた場合、自分自身の通信環境が原因なら、次回に向けて早めに通信環境を整備してください。
◆ミーグリに最適な通信環境については別記事で詳しく解説しています。
映像が映らない・音声が聞こえない
正常な場合、画面には自分の映像が出るはずですが、画面が真っ黒、音声も一切聞こえないという典型的トラブルがあります。
原因
- アプリと使用端末のバージョンが最新になっていない
- マイクとカメラのアクセスが許可されていない
- 音声がミュートになっている
起動中のアプリごと落ちる
通信テストがなかなか成功せず、何度も試みているうちにアプリごと落ちてしまうというトラブルです。
原因
- 他のアプリを同時に使っている
- アクセスが集中してビジー状態になっている
- アプリの起動エラー
固まったまま通信テストが行えない
通信テスト画面まではいけるのに、いわゆる「中央がクルクル」してテスト不可能なトラブルです。
原因
◆ミーグリに最適な通信環境については別記事で詳しく解説しています。
通信テストのトラブルはSNSでも確認を
上述したトラブルはほんの一例で、実際のトラブルはこれらが複合した形で起こります。
設定上のうっかりミスや、再起動などですぐに直ることもありますが、過去のトラブル事例を鑑みると、カメラテストの画面でブラックアウトしている、もしくは長時間固まったまま再起動しても直らない時は、運営側のシステムトラブルであることが非常に多いようです。
そのようなケースでは、同じトラブルに遭っている方が必ずいるはずですので、ツイッターなどのSNS上でも調べてみてください。
ただし、他のサイトやアプリを起動すると余計な負荷がかかって事態を悪化させかねませんので、同じ端末ではやめておきましょう。
通信テストはスキップしてはいけない
通信テストは必要ないという人はスキップすることもできます。
しかし、通信テストのスキップはおすすめしません。
無論、スキップをするほとんどの人は、今まで説明してきたようなトラブルが発生して先に進めなかったので、やむを得ずテストを飛ばしたというのはわかっています。
せっかく当選したミーグリを無駄にしたくない気持ちはわかりますが、通信テストが成功しなかったということは、かなりの確率でミーグリ本番でも不具合が起こります。
「通信テストのまま止まっていたので、仕方ないからスキップしたけど、ミーグリ本番は問題なかった」という人も稀にいるのですが、このような人はごく少数です。
無理にミーグリを強行して音声が聞こえなかったり途中で落ちたりしても、本人確認が完了した時点でチケットは消費されてしまいます。
できれば、ここまで進む前に連絡をして後日振替の対応を取ってもらう方が賢明でしょう。
正直なところ、トラブルの原因が自分にあるのか運営にあるのかすぐに見極めるのは困難です。とりあえず連絡しておくことが最良なのです。
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