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なぜ指原莉乃と小嶋陽菜は卒業してもNiziUダンスを踊れるのか?

踊る女性 芸能エンタメ

 

AKB48の卒業生は数多くおられます。

卒業後の道はそのまま引退される方もいれば、芸能界で頑張り続けている方もおり様々です。

アイドルグループを抜けてから、自身の力だけで芸能界を生き抜いていくことが過酷な道であろうことは、素人の私にもわかります。

そんな厳しい道のりの中で成功しているAKB48卒業者をあげるならば、代表的なのは指原莉乃さんと小嶋陽菜さんではないでしょうか。

 

2021年元旦、そんなお二人がおよそ3~4年ぶりに番組で共演しました。

 

 

「有吉の冬休み」本編は元旦21時から放送です。

 

この番組の中で、指原さんと小嶋さんのお二人が、今大人気アイドルグループNiziUのダンスを見事に踊っている場面がありました。

他のタレントたちもそこそこ踊れているのですが、お二人のうまさは際立っており、驚いた方も多かったのではないかと思われます。

お二人はすでにAKB48というアイドルグループを卒業してから数年経っています。

指原さんは2019年4月にグループを卒業(厳密にはHKT48を卒業)、小嶋さんにいたっては2017年4月に卒業されています。

アイドルとして日々ステージにあがっていた、いわばアイドルの第一線で活躍していた頃はとうに過ぎているのに、お二人が最流行のアイドルのダンスを踊れるのは何故なのでしょう。

放送を視た人ならわかると思いますが、あれは「元アイドルだから踊れるんだろう」と思えるレベルの完成度ではなかったはずです。

あれほど踊れるのは、率直に言うとAKB48を卒業してもお二人がまだアイドルだからです。

そして、それは逆に言えば、お二人が踊れなくなったとき(踊らなくなったとき)、お二人はアイドルという枠を完全に抜け出すということです。

すなわち引退、経営者、結婚といった選択肢がそのとき初めてお二人から垣間見えてくることになるでしょう。

 

この記事は、指原莉乃さん、小嶋陽菜さんがまだアイドルである理由と、もしアイドルではなくなった時、お二人の進む道は何なのかご説明していきます。

AKB48のファンの方や、現在ご自身がアイドルやタレント活動を行っている方にとって、きっと有意義な情報となります。

 

 

指原 莉乃(さしはら りの、1992年11月21日 – )は、日本のタレント、プロデューサー。女性アイドルグループ・=LOVEおよび姉妹グループ≠MEのプロデューサーを務める。女性アイドルグループ・AKB48およびHKT48、STU48の元メンバーであり、AKB48の派生ユニット・Not yetのメンバー。2013年4月以降、HKT48劇場支配人を兼務していた。大分県大分市出身。太田プロダクション所属。(引用元:Wikipedia)

 

小嶋 陽菜(こじま はるな、1988年〈昭和63年〉4月19日 – )は、日本のタレント、ファッションモデル、女優、YouTuber。『MAQUIA』の専属モデル、『sweet』のレギュラーモデルである。女性アイドルグループ・AKB48の元メンバーであり、同グループの派生ユニット・ノースリーブスのメンバーである。本名同じ。愛称は、こじはるにゃんにゃん。埼玉県さいたま市出身。Mama&Son所属。(引用元:Wikipedia)

 

※この記事は独自の取材とルートで得られた情報に基づいて作成しています。

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なぜ指原莉乃と小嶋陽菜は卒業してもNiziUダンスを踊れるのか?

指原さん、小嶋さんのお二人がアイドルグループAKBを卒業した後も、アイドルで居続けなければならなかった理由はなんなのでしょうか。

その理由は、以下の3点に集約されます。

  • インフルエンサーとしての発信力が強い
  • グループ卒業後の道を示す使命がある
  • お二人の献身的な性格

いずれもAKB48グループにとどまらず、坂道などの後輩アイドルグループに対する想いが根底にはあります。

例えば、流行のファッションなどをアドバイスし(発信力)、卒業後もリアルタイムで活躍している姿を体現し(使命)、後輩アイドルの手本となって時にはサポートしてあげること(献身的)ができます。

つまり、アイドルから完全に抜け出した存在になってしまうと伝わりにくいことを、伝え続けるためにお二人は、未だアイドルを完全に脱することをしないのです。

 

発信力

例えば、小嶋陽菜さんはタレント活動をしながら、自身のファッションブランド「Her lip to」を立ち上げました。

 

元々モデルとしての一面もある小嶋さんのセンスは後輩アイドルにも多大な影響を与えています。

ファッションの他にも、小嶋陽菜さんモデルのカラーコンタクトも有名です。

 


同じく指原さんも、カラーコンタクト「トパーズ」のプロデュースを行っています。


使命

古くはおニャン子クラブから今日の日向坂46に至るまで、アイドルグループの顔として活躍してきた主に第一期生が卒業すると、この卒業生が今後も芸能界で人気を保持し続けることができるのかは非常に注目されます。

その後に続く卒業生たちが生き残っていけるのか、非常に大事な試金石となるからです。

しかし、その場合、結婚や引退、もしくは全くアイドルとは異なる、例えば小説家などの道を進んでしまうと、自分が後輩アイドルの助けとなる機会は薄くなってしまいます。

卒業したアイドルは、後に続く後輩の為に成功の先駆けとなる使命をどうしても帯びてしまうことになるのです。

献身性

指原さん、小嶋さんともに後輩想いであることを示すエピソードは多いです。

特に指原さんの場合、これほどトップアイドルの地位を築き、いまやどの番組にも引っ張りだことなっている理由のひとつはその献身的な性格が大きく関わっていると考えられます。

スキャンダル

かつて指原さんは、週刊文春に男性との交際を示す写真が掲載され、ラジオの生番組で涙ながらに謝罪した経緯があります。

この出来事は、誰もが指原さんのアイドル生命が経たれた瞬間だと考えました。

しかし、その後の指原さんは博多を拠点とするHKT48へ移籍、彼女は逆にこの致命的スキャンダルをきっかけに目覚ましい飛躍を遂げるのです。

これほどの逆風を乗り越えられた理由は、ひとえに指原さんの献身的な性格が大きかったと考えらえます。

 

 


すでに指原さんはHKT48を卒業していますが、移籍当時、年齢層が低かったHKT48メンバーのお姉さん的な位置づけとなり、自らが売れることよりもいかにメンバーの一人一人が目立つか、それだけを考えていたといいます。(初冠番組「Hakata百貨店」)

その献身的な姿が視ている人にも伝わり、指原莉乃さんの人気も次第に回復していきました。

 

指原莉乃と小嶋陽菜がアイドルでなくなるとき

お二人が卒業してもアイドルのままでいなければならないのは、全て後輩アイドルのためだということになります。

お二人が本当にアイドルを卒業できる時がくるとすれば、それは以下のようなことが訪れたときでしょう。

  • 後輩アイドルがいなくなる
  • 新たな時代の手本となる卒業生が二人と代わる

もし、その時がくれば、すぐに私たちにもわかるはずです。

なぜなら、その時お二人はNiziUなどのアイドルダンスが踊れなくなっているでしょうから。

 

アイドルではなくなったとき二人はどうなる?

タレント業を続けることは大前提ですが、アイドルと言う枠から抜け出して、ある意味自由の身となったとき、その身の振り方は大きく広がります。

例えば

  • 結婚
  • プロデューサー、放送作家
  • 個人事業主

すでに、指原さんはアイドルのプロデューサー、小嶋陽菜さんは個人事業主としての顔を持ち、いつアイドルの枠を取り払っても、どれも一日の長があります。

小嶋さんは自身のファッションブランドの他にも副業を企画したりと、多方面で経営者としての能力を開花させつつあります。

 

 

 

 

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最後に

指原莉乃さん、小嶋陽菜さん両名が今でも現役アイドルのようにダンスをおどることができるのは、グループを卒業したとしても、そのアイドルと言う属性からは未だ抜け出していないからです。

それの理由は、多くの後輩アイドルがお二人を手本とするためであったり、卒業後の目標とするためであったりします。

その役目を終えたとき、お二人は引退、あるいは結婚など新たな道を歩むのかもしれません。

 

 

 



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