ミーグリに参加するにあたって、やってはいけない禁止行為というものがあります。
その多くは運営元であるforTUNE musicから注意点、禁止事項として公式に述べられているものです。
抽選時からミーグリ当日の行動に至るまで、その範囲は広く、自分では気が付かないうちに禁止事項に抵触していたということもあり得ます。
そうなってしまうと、最悪ブラックリストに載ることになり、それ以降のミーグリを含む一切のイベントの抽選を断られてしまいます。
この記事では、ブラックリストに載ってしまう禁止行為についてご説明します。
- 突然ミーグリの抽選に当選しなくなった方
- 禁止行為が分からない方
- ブラックリストについて知りたい方
- ブラックリストに載ってしまった方
ミーグリで絶対にやってはいけないブラックリストに載る行為とは?
forTUNE musicが悪質と考える応募者は「他のお客様の購入妨害、販売機会の損失に基づく営業妨害」を行う恐れのある者です。
まず、最初に断っておかなくてはならないのは、forTUNE music自体がブラックリストの存在を公に認めているわけではないということです。
しかし、禁止行為を行った者に対しては、ある種のペナルティが与えられることは間違いなく、どの禁止事項に触れたのかや、その軽重に関わらず記録に残されます。
このような話があります。
ミーグリの常連だった者が、ある時期からあまりにも抽選に当選しないので、問い合わせてみたところ「抽選をお断りしている方として記録されている可能性がある」と言われたそうです。
明言こそされなかったものの、確実にブラックリストが存在していることを示しています。
それでは、どうのようなものが禁止行為と受け取られ、ブラックリストに載ってしまうのか紹介していきます。
抽選申し込み時
支払い未納・キャンセル
ブラックリストに載る可能性が最も高いのが、意図的に支払いをせずに当選キャンセルにしてしまう方です。
実際「急に当選しなくなった」と言っている方は、過去に支払いを怠ってしまったことがあるという方が多いのです。
自分が想定していたよりはるかに多く当選してしまった為、いわゆる「支払いを干す」と言って必要な枚数分だけの支払いしかせずに、残りはそのまま未納キャンセルにしてしまうケースです。
この支払い未納に対する処置は、昔より厳格になりつつありますが、「一度、支払いをしなかったことがあるが、その後も当選できた」と言う方もいれば「一度、支払いをしなかったら、全く当選しなくなった」と言う方もいます。
この対応の違いにおける運営の判断基準は不明ですが、例え一度だけであっても支払い未納の記録は残ります。
「一回だけなら大丈夫」というのは誤った解釈ですので、気を付けましょう。
支払い未納が意図的であれば悪質と見なされ厳格に対処されますが、うっかりなどの過失であれば柔軟な対応になっているように感じます。
◆支払い未納にならないように普段からみんなはどのように費用を捻出しているの?
転売・譲渡
ミーグリ参加権利チケットの転売目的の購入や、第三者への譲渡に関してもforTUNE musicはかなり厳しく禁止しています。
登録したアカウントによって管理されていますので、チケットを持っているのが当選者本人でない場合は確実に見つかります。
もし判明すれば、譲った者、譲られた者ともにこれ以降のミーグリ参加権利を失います。
自己都合による返品交換
実際問題、ミーグリ参加権利だけが目的でCDはいらないという方は多いです。
そのため、当選者の中にはforTUNE musicのマイページ上にミーグリ参加権利のチケットの表示を確認したら、CDだけを返品するという方がいます。
少し耳を疑う話ですが、返品し普通に返金も求めてくると言います。
このような方は、何かしら勘違いしている場合は厳重注意で済みますが、繰り返し行われた場合、ブラックリストに載ることも覚悟しなければならないでしょう。
商品に何も不具合がない交換依頼も同様です。
◆同一タイトルCDでも大量買取してくれるお店がありますので利用しましょう。
抽選結果や抽選方法について問い合わせる
当選できなかったからと言って、forTUNE musicにしつこく問い合わせる方がいます。
運営側としては「一切お答えできません」としか言えませんので、何度も問い合わせていると要注意人物としてブラックリストに載る可能性があります。
ミーグリ当日 受付時
本人確認否認
ミーグリの受付時には、偽造や転売行為防止のため、身分証を提示して本人照会をパスしなければなりません。
マイページにも表示されている参加権利(チケット)は、当選した方の登録アカウントで管理されていますので、商品の「購入者」と当日の「参加者」が同一人物でない場合はすぐに判明します。
当然、当日のミーグリは参加できず、以降の抽選でも当選できなくなります。
複数の端末を使用する
少し特殊な例ですが、専門知識がある方にとって可能性のあることです。
基本的に、ミーグリで使用できる端末はスマホがタブレット一台のみで、登録しているアカウントで一台の端末にしかログインできません。
しかし、万が一、不正な操作で別モニターに繋ぎ、当選者以外の人物が観られるような状態を作り出した場合、その方はブラックリスト行きです。
保護者がいない
小学生以下の方がミーグリに参加するためには、何かと保護者の協力が必要とされており、抽選申し込みには保護者の同意が必要とされ、当日は付き添いの保護者の本人照会が行われます。
小学生と言えども、保護者の同意がない、あるいは保護者の付き添いがないのに何度も応募してくる方はブラックリストに載ってしまう可能性があります。
ミーグリ当日 トーク中
ここからは、ミーグリが始まった後の禁止事項ですので、見つかり次第、強制終了の措置が取られます。チケットは当然戻ってきません。
喫煙および飲酒の禁止
言うまでもないことですが、喫煙や飲酒しながらのミーグリは禁止です。
録音、録画、スクリーンショットの禁止
支払い未納者に次いで多いのが、トークを記録しようとして発覚し、ただちに強制終了ブラックリスト行きというケースです。
「どうせ見つかるわけない」と思いがちですが、起動中のスマホ操作は、実はアプリのシステム上で管理されているので、ほぼ発覚しています。
また、トーク内容は全て運営が監視しており記録されています。
大半は、直ぐに強制終了となりますが、後ほど運営が確認した上でその方をブラックリストに載せることがあります。
その時は何事もなく約10秒話し終えていたとしても、次回から一切当選できなくなることがあります。
◆ミーグリ当日は何事もなかったとしても、定点カメラのアクセス等を調べて運営は悪質な参加者を見つけ出します。
不適切な発言
発言に関しては普段から気を付けている方でも、つい出てしまった言葉が不適切な発言と判断されてしまうこともあります。
- メンバーへの誹謗中傷
- メンバーが答えられないような質問
- モラルに反する発言
- 不快な発言
メンバーに対する暴言や不快な言葉が禁止なのはもちろんですが、その他関係のない不特定多数を馬鹿にするようなモラルに反した言動も認められないと解釈すべきです。
思い当たるふしがないのに強制終了となった場合、後でもう一度自分の言動を振り返ってみましょう。
何気なく発した一言でブラックリストに載ってしまうケースもあり得ます。
危険な行為・行動
これも考えられる範囲が広いのですが、常識的に考えて自分を含む周囲に何らかの危害を加える恐れのある行動と解釈しましょう。(心理的な圧迫等を含む)
もし、心配な方はトークの最中はとにかく立ち上がらないようにしましょう。
ミーグリはあくまで個別トーク会ですので、身振り手振りなどの常識的な範囲を超えた大きなアクションは、たとえビデオ通話といえど危険行為とみなされる可能性があるのです。
場所と背景
つい見逃し勝ちなのが、自分がミーグリを行っている場所と画面に映り込む背景についてです。
- 本人以外の誰かが映り込んだ
- 背後に洗濯ものがかけてあった
- TVやラジオなど別の声、音楽が流れていた
厳密には、上記が原因で強制終了になったという確証はないのですが、同じような背景を運営スタッフから注意されたという話はよく聞かれます。
◆実はメンバーが見ている管理画面からは、その参加者が問題のある人物かどうかが過去の履歴からわかっています。
ブラックリストに載ってしまったら
アカウントを変えても本人確認があるため、リストに載ってしまった時点で、ミーグリは絶望的なのです。
もし自分がブラックリストに載ってしまった可能性があるとしたら、もう二度とミーグリには参加することができないのでしょうか。
結論としては、再びミーグリの抽選で当選することはかなり難しいと言えます。
登録したアカウントと当日の本人確認を求められることから、抽選の時点でどうしてもブラックリストのデータベースにある記録で照合されてしまうからです。
ただ、ひとつだけ救いがあるとすれば、支払い未納の過去がある方は、一度アカウントを変えて支払方法をクレジット決済で登録すれば再び抽選はしてもらえるかもしれません。
クレジット決済の与信情報は、すでにその方の支払いにおける信用が担保されていると判断できるため、過去よほど悪質な未納者とされていない限りは可能性があるのです。
とはいえ、「自分はブラックリストに載ってしまったかもしれない」という人は、大体は勘違いか思い込みが多いです。しかし、以下のチェック項目に該当する人は要注意です。
- 第12次受付以降の応募でもことごとく落選する
- forTUNE musicからの「~応募受付開始」メールがこなくなった
- スマホやタブレット等、一部のデバイスからの応募ができなくなった(タブが開かない等)
「支払いを3回以上干した」(ほぼブラックリスト入り)とされる方の実際の症状です。
◆支払いに関する詳しい情報は別記事で解説しています。
◆どうしても当選できなくなった方だけ試してください
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