ミーグリには当選したくて応募するものの、いざ当選してみると当日大好きなメンバーを前に果たして「一体何を話せばよいのか」と迷うものです。
特にミーグリ初めての人は、言いたいことを前もって考えてはいても、本番当日では少しも伝えられなかったということが多々あります。
そこで、この記事では多くのミーグリ経験者の話を元に、実際にどのような話をするとよいのか、なるべくチケット枚数に応じてできる話をご紹介していきます。
- 初めてのミーグリ当選者
- 参加チケット1枚出し予定の方
- ミーグリで話すネタに困っている方
初めてのミーグリは何話す?話せる内容はチケット枚数と時間で決まる
最初に「見えてる?」「聞こえてる?」は時間がもったいないのでやめましょう。
1枚出し(約10秒) 通常は挨拶を交わしてほぼ終了か
参加チケット1枚で約10秒と言われていますが、終了してホワイトアウトしていく時間(1秒~2秒)とトーク中のラグなどを考慮すれば、体感としては実は10秒もないとも言われます。
そのような短時間でメンバーと話せる内容となると、かなり限られてきます。
挨拶か出オチか
最初の第一声は、純粋に挨拶することが王道です。
初めての人はもちろん「初めまして」や「こんにちは」でいいのですが、少し慣れた人だと「久しぶり」「お疲れ様」メンバーに相当認知されている人であれば「やっほー」という人もいるそうです。
そして、意外と多いのが、初っ端でメンバーの笑いを取りに行く人です。
例えば、個性的なコスプレで、最近だと日向坂46の「ポカ」のメイクでウケを狙う参加者がけっこういました。
きちんと話がしたいのなら挨拶を、とにかくメンバーに笑ってほしいのなら「出オチ」というように、初っ端のつかみはタイプが分かれます。
ただし、コスプレは度が過ぎると運営から注意されることがあります。最低限、本人確認ができるレベルにしておきましょう。
正直、1枚出しだとほとんどの人がこの時点で終了してしまいます。
◆実はその参加者が「初めまして」かどうかはメンバーにはわかっています。
容姿について
出オチは、笑いでそのまま終了してしまうことが多いのですが、きちんとした挨拶からスタートすれば、言いたいことを伝える時間はまだ少し残ります。
ここで、メンバーの私服や髪型といった容姿を、素直に「かわいい」と伝えてあげることも大事です。
その間、メンバーもこちらを観察していますので、自分のことをいわゆる認知しているかどうか確認するタイミングにもなります。
特定の出来事に対してのお祝い
そして、ドラマのレギュラーや舞台主演などが決まったメンバーにはお祝いの言葉をかけてあげることも多いです。
さほど大きな出来事ではなくても、何かに対して一言「おめでとう」と言ってあげるとメンバーも喜びます。
また、卒業してしまうメンバーの場合、これが最後のミーグリになるはずですので、今までのお礼も込めて「ありがとう」と言ってあげましょう。
卒業が決まっているメンバーや誕生日が近いメンバーのミーグリ完売率は高くなる傾向があります。
お願い (あれ言ってこれやって)
今にも終了しそうなタイミングで最後に何か「お願い」をする参加者も多いです。
例えば、「 受験なので応援一言ください」「好きっていってください」「つってください」などがよくあります。
動きでは、旬のポーズ(キュンなど)や振付のリクエストが多いと聞きます。
ただ、やってくれるかどうかはメンバー次第なので、当然断られることもあります。
メンバーが嫌がる行為、答えられない質問などは禁止行為であり、最悪、強制終了となりますので注意が必要です。
チケット1枚出しで、ここまで話せれば相当すごい方ですが、現実的にはまず不可能です。
せめてもう1枚あれば(チケット2枚出し以上)話せる内容
チケット1枚出しではどうしても内容が浅くなってしまい、物足りない感じは否めません。
もし2枚出し以上であれば、もう少し深い話ができます。
作品を見た感想
メンバーが出演しているドラマや舞台、あるいは直近ライブなどで自分が強く印象に残った部分などの感想を伝えることが可能です。
また、写真集を出しているメンバーも多いため、ミーグリ当日に持参しておき、ページを開いて本人と一緒にお気に入りを語る参加者もいます。
今後の予定やイベントの話
今後予定されているライブやイベントについての話は、メンバーもまだ未知の部分があるため、深い話になりやすいです。
「チケットが取れた」「〇日にステージ前の席にいるよ」のような話をしておけば、当日に見つけてもらえるかもしれません。
トークが長くなると陥りやすい罠
ただし、特に初めての時は、あまり無理して長い時間話さない方が良いこともあります。
坂道シリーズでは最高10枚出し、あるいは20枚出しまで可能なミーグリがあります。
これだけあれば、相当深い話をすることが可能ではありますが、その反面、注意しなければならないことが多くなります。
- グループに関するネガティブニュースや記事について(スキャンダル系の話題など)
- メンバー同士の仲について(誰と誰は仲いいの?など)
- その他の公序良俗に反する話題
端的に言うと、メンバーが答えられない(答えにくい)質問は、運営によって禁止行為とみなされる可能性があります。
トーク中は緊張しているので、自分の言動にまで気が回らなくなる人がいるのです。
最悪な場合、それがきっかけでブラックリストに載ってしまうこともあります。
◆ブラックリストにについては別記事で詳しく解説しています。
まとめ
- 初っ端は笑いを取りにいかずに挨拶から入った方がたくさん話せる
- 1枚出しでできることは、挨拶⇒見た目や印象の話⇒お祝いやお礼⇒最後にお願い
- 2枚出し以上ならもっと深い話ができるが長すぎるのも初心者には良くない
- 夢中になって禁止行為に触れるような話題にだけはならないよう注意
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