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地震前兆は信じるな アラームもリアルタイムに来ない日本の防災備え

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世界で発生したマグニチュード6以上の地震の5回に1回が、日本で発生しているといわれるほど、日本は有数の地震大国です。

建物崩壊やそれを原因としたライフラインの遮断、津波の危険など、地震の怖さをあげると枚挙にいとまがありませんが、今は地震の発生が最も危惧されている時でもあります。

なぜなら、新型コロナで人との接触を避けなければならない今日、もしも地震が発生したら避難してきた人達で密集が避けられなくなるからです。

地震による災害と、新型コロナによる感染が同時に襲ってくる状況が生じるわけです。

このような状況は想像しただけでも恐ろしく感じますが、現実的に起こり得ることなのです。

私たちにできることは、いつ起こってもおかしくないということをきちんと認識して、事前の備えを完璧に行っておくことしかありません。

さて、事前の備えをするにあたって、誰もが「予め地震が起きることがわかれば」と考えます。

snsが普及している今、地震の前兆や予知といった情報があふれています。

(参考記事:snsで人を特定するのは危険)

こういった情報を鵜呑みにして過剰に恐れたり、パニック的な行動をとったりしないようにすることが大事です。

地震の前兆や予知は未だ根拠がないものがほとんどです。

この記事では、地震にどう備えておけばよいか、そして実際に地震が起きた時に取るべき行動をご説明します。

今、まさにこの時、地震が発生したと思ってどうかお読みください。

地震前兆は信じるな アラームもリアルタイムに来ない日本の防災備え

多くは自然現象や生物の行動が、地震の発生と何らかの相関関係を持っているのではないかと考えられています。

その全てを否定することはできませんが、未だ根拠がない不確かなものが多いため、その情報を頼りにしたばかりに返って命を危険にさらすようなことは絶対に避けなければなりません。

前兆といわれる現象

  • 犬、猫、鳥、魚等、様々な生物がいつもとは異なる行動をとる
  • 地震雲と言われる変わった形状の雲があらわれる
  • 地鳴りのような音が聞こえてくる
  • 普段咲かない時間帯に花が咲く
  • 大きな雷が頻繁に鳴り出す
  • 頭痛、吐き気、耳鳴りなどの体調悪化を訴える人が多発する

以上はほんの一例ですが、余震のように一定の法則性が考えられきちんと専門家による研究が続けられているものもありますが、科学的根拠があって地震の前兆だと実証されているものはまだありません。

ミンキーモモの都市伝説

個人的に是非取り上げておきたい、地震の前兆と言われているものに、ミンキーモモの都市伝説があります。

私はリアルタイムで視聴していた世代です。

今でこそ変身する魔法少女アニメというと珍しくありませんが、その魔法少女アニメの先駆けと言えるのがこのミンキーモモではないかと思われます。

ミンキーモモについての詳しい話⇒ミンキーモモのサイト

さて、ミンキーモモによって地震予知がなされているという都市伝説があります。

それは、第46話の最終回が放送される日は必ず大きな地震がおこるというものです。

  • 1983年1月27日 46話初放送 主人公交通事故シーン直後に関東地方地震速報が入る
  • 1989年11月2日 46話再放送 岩手県沖地震 M7.7
  • 1995年1月17日 46話再放送 阪神淡路大震災 M7.3

もっとも日本は地震大国で常にどこかで地震が発生していることから、あくまで都市伝説だと言い張ることもできます。

しかし、最終回46話の日に限って大きな地震が発生していることは統計的に見て事実なのです。

 

巨大地震の発生確率

一方、過去のデータから専門家が科学的に割り出した巨大地震の発生確率があります。

  • 首都直下地震   70%以上
  • 南海トラフ大地震 80%以上

ちなみに、過去に発生した大規模地震の発生前に予想されていた発生確率は、

  • 阪神淡路大震災 8%
  • 東日本大震災  10%

確率が高いぶんには、人が警戒し過ぎるということはありません。

しかし、人々の警戒心が緩むような発生確率の低さなのに実際に地震は発生しています。

事前の予想や前兆といったものがいかにあてにならないかわかるのではないでしようか。

今まさにこの場所で巨大地震が起こったら

 

緊急地震速報発令

携帯電話に速報が送信されるサービスもあることで、ご存じの方は多いと思います。

大きな揺れが始まる数秒前に地震の発生を知らせてくれますが、地震が多い日本、地震速報に慣れてしまってはいませんか?

過去の大規模地震において、この速報後、迅速に避難を開始した人と、「大丈夫だろう」とたかをくくってすぐには避難しなかった人の避難開始の時間差はたった2分間、この2分の差で多くの方が亡くなったといわれています。

避難情報発令

緊急地震速報を聞いて行動を開始したら、公共機関が発信した情報を確認しましょう。

避難情報には種類があるため事前に知っておいて適切な避難行動につなげてください。

避難準備情報 拘束力 ★

お年寄りや体の不自由な方といった迅速な避難が困難な方は避難を開始しなければなりません。

また、非常用持ち出し品や火の元などを確認して、いつでも避難できる体制をとりつつ次の情報を待ちます。

(⇒販売されている非常持ち出し袋)

避難勧告 拘束力 ★★

通常の避難行動が可能な者も避難を開始しなければなりません。

発令された対象地域の指示に従いつつ避難行動を開始します。

避難指示 拘束力 ★★★

この発令が出た時、事態は相当ひっ迫しています。

万一、まだ避難していない時はただちに避難行動に移らなくてはなりません。

すでに通常の避難行動が困難だった場合は、命を守る最低限の行動をとることとされます。

お住いの地域の指定避難場所は普段から調べておきましょう

 

津波の恐怖

地震の揺れがおさまってなお、亡くなる方が多い原因である津波について触れておきたいと思います。

目の前に津波が来たときはもう遅い

陸地へ到達した津波のスピードは、オリンピック金メダリストとほぼ同じだといわれます。

そこから追いつかれずに逃げ切ることはまず不可能ですので、早めの避難が重要となるのです。

地震発生から数分で津波は到達することがあります。

特に沿岸部では速報を待たずに避難を開始しなければ間に合いません。

高さ10mの津波なら40m以上の高台へ

津波は発生場所の地形によっては、遡上高といって駆け上がる高さが4倍になると言われます。

東日本大震災での最大遡上高は約40m、10階建てビルの高さに相当したそうです。

非常用持ち出し品

いつ起こるかわからない地震に備えて、普段から非常用持ち出し品を準備しておきましょう。

非常食はまとめて購入せずに何回かに分けておくと期限切れを抑えることができます。

災害が起きないことが最良とはいえ、期限が近くなってしまった非常食は使用方法の確認を含めて食事として消費しましょう。

その時に非常持ち出し袋にきちんと必要な品が入っているかを確認することができます。

今は防災士が厳選した非常用持ち出し袋も売られていますので、参考にしてみてください。

(⇒amazonの防災セット)

 

最後に

いつ起こるかわからない地震は非常に怖いものです。

そのために不確かな情報に頼りがちになってしまうことが多々ありますが、生命を守る為に一番有効なのは前もって出来得る限りの備えをしておくことです。

 

最後にひとつだけアドバイスがあります。

地震できちんと避難した方でも亡くなってしまう方が多いのですが、何故だと思われますか?

はぐれた家族を探すためにまた戻ってしまう方が多いからなのです。

安全な避難場所から移動した6割の方が亡くなっているそうです。

普段から地震発生時の避難場所を話しておきましょう。

そしてはぐれてしまった時のために非常用持ち出し袋の中に家族の写真を入れておいて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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