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交通事故被害に遭ったら慰謝料を全額得るために必ずやるべき行動5つ

渋滞している車 交通事故調査員
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私がまだ交通事故調査員になる前の話なのですが、私自身も交通事故の被害者になったことがあります。

当時勤めていた会社の同僚2人と外回りに出ていた時に、赤信号で停車中、40代くらいの女性が運転する軽自動車に後ろから追突されました。

信号待ちで停車していた車中で、私を含めた三人は突然の轟音と衝撃に、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。

後方に軽自動車が接触して停まっているのを見て、追突されたことを認識するとともに、首と腰に激痛が走りました。

 

交通事故被害に遭ったら慰謝料を全額得るために必ずやるべき行動5つ

さて、もしこのように、明らかに相手の過失が大きい事故の被害者となった場合、次にどのような対応をとるのが最適なのでしょうか。

この記事は、元交通事故調査員だった私が、もしも事故の被害者となった場合にとるべき対処法を5つご紹介します。

被害者であるはずなのに、対応を間違ったばかりに修理代も、治療費も自己負担となることだってあるのです。

そんな損害を被らないためにも是非最後までお読みください。

 

1.警察に連絡する

まずは絶対的必須の対処からです。

もしも怪我人がいるときは警察にも伝えましょう。救急車の手配をしてくれます。

私たちは追突されたと認識した後、すぐに車から降りて相手の女性と話をしました。

この時に「信号見てなかったの?」などといった余計な話は一切せずに、第一声で「私が警察に連絡しますね」が正解です。

相手の女性は気が動転していたのか、一切謝罪の言葉はなく、警察を呼びますと言っても上の空でした。

事故の加害者の中には警察が介入することで都合が悪くなる人がいます。理由は様々で、例えば社用車で会社に知られたくない、あるいはこれまでの違反点数が多いなどです。それでも警察は必ず呼ばなければなりません。当事者だけで示談にすると、後で必ずもめることになります。

2.事故状況の確認と保存

速やかに警察への連絡を済ませたら、他の交通の妨げになるようでしたら、次は車を端に移動させるなどの処置をしなければなりません。

現場保存しなければという気持ちもわかりますが、交通事故の場合はいつまでも事故が起きた状態にしておくと、二次被害の恐れがありますので、なるべく移動させましょう。

ただし、ここで気を付けるべきことは、移動させる前に確実に相手車の過失であることを証明できるようにしておくことです。

私たちは警察に連絡した後、車を移動させる前に追突されている状況を携帯カメラで撮影しておきました。

ドライブレコーダーが搭載されていれば、それだけで十分な証拠となりますが、その場で再生確認がすぐできないこともありますので、写真を撮っておくことは重要です。

また、撮影する時は、相手車のナンバーが入るように色々な角度で撮っておくことがポイントです。

警察を待つ間にやっておくこと

警察に連絡して車も移動させたら、はじめて当事者同士で詳細な話をします。事故原因について、何かと問いつめたい気持ちもありますが、まずはやっておくべきことがあります。

  1. 連絡先と免許証を見せてもらい、名前と住所を控える。
  2. 相手の保険会社を確認しておく
相手の連絡先や免許証の情報は、できれば担当警察官とも確認しましょう。特に連絡先は現在使っているものかどうか実際にかけてみた方が良いです。

3.物損か人身か決める

交通事故の被害者となった時、ここが大きな分岐点となります。

簡単に言うと物損事故は、人が怪我をしておらず物だけに対する損害の事故、人身事故は人に対して怪我を負わせてしまった事故、あるいは物と人の両方に損害を与えた事故のことです。

加害者にとっては、主に車の修理代で済む物損事故に比べ、治療費、慰謝料などが加わる人身事故の方が、当然負担は重いものとなります。(物損でも治療費等を払う場合はあります)

私たちは追突時に首や腰を痛めていたため、人身事故としての手続きを希望しました。

物損にするか人身にするかの選択は、基本的に怪我をしている被害者の意向でほぼ決まります。私たちは担当警察官にその場で「人身にしますか?」と聞かれました。相手が不誠実であれば後から人身に切り替えるといったことも可能です。

4.病院へ行って診断書をもらう

最低でも、事故後2週間以内に行かなければ、怪我は本当に事故が原因であるかが不明瞭になると言われます。

病院に行って診断書を書いてもらった時にかかる費用は、相手の保険会社から後日返金されてきますので、2週間と言わず、事故後すぐに、できればその足で病院へ向かいましょう。

私たちは、警察の現場検証と状況確認が終わった後、すぐに病院へ向かいました。

追突による首と腰の痛みだと申告して、診てもらうとすぐに診断書を書いてもらうことができました。

5.担当警察署へ診断書を提出する

警察署で事故状況についての調書がとられます。その日程については相談できるのでしょうが、私たちは、すぐに診断書を書いてもらい、そのまま提出も兼ねて担当警察署へ向かいました。

調書で聞かれること

  1. 事故状況の確認
  2. 相手への処罰を希望するか
  3. 相手の女性が被害者全員に謝罪したいと言っているが、連絡先を教えてもよいか

1、状況確認は同じことを改めて確認されるだけのもの。2、人身事故で進める場合、相手には刑事責任と行政責任が負わされます。3、そのため警察の方から相手女性に「きちんと怪我を負わせたことは謝罪したほうがいいよ」というお話があったようです。

最後に

以上が交通事故の被害者になった時に、取るべき最適な対応5つの流れです。

私の場合は、間違いなく相手の過失が10あるとわかっていたので、担当警察官も人身事故ということですぐ納得してくれました。

しかし警察官の中には、「人身か物損か決めるのは相手とよく話し合いなさい」などと言って、渋る場合もあるのです。

このようなことを言われるのは、人身事故の被害者になることがやたらと多い人にあるようです。

慰謝料目的で、物損で済む事故でも人身に切り替えたりと、悪質な者には警察もきちんと目を光らせているということでしょう。

今回の追突事故で相手の保険会社から支払われた金額

  • 車の修理代   保険会社に直接請求がいくため金額不明
  • 怪我の治療費  保険会社に直接請求がいくため金額不明
  • 通院慰謝料 4200円×通院日数60日

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