スポンサーリンク

トイレの水漏れは床が濡れたり水道代が高くなったり 原因と修理部品

水道
スポンサーリンク

台所や洗面と違って、トイレの水漏れはなかなか気が付きくいものです。

例えば、便器の後ろで「何か濡れているな」という程度だったり、封水が揺れるくらいごく微量の水が常に流れていたりするというような、よく目を凝らして見なければ気が付かないものです。

しかし、家の中で水漏れの被害がもっとも多いのは、実はトイレなのです。

長年、水道業に携わりましたが、「先月の水道代が高いので、水漏れがないか調べてほしい」と依頼された時に、その原因で一番多かったのはトイレの水漏れでした。

あわせて読みたい⇒不動産営業職から緊急水道工事に転職した理由

トイレの水漏れを調べるなら、その水漏れがトイレ内部の水漏れか、外部の水漏れかをはっきりさせることが肝心です。

それによって修理の仕方も変わってくるのです。

ちなみに、もしご自分で修理や点検をするときは、必ず止水栓で水を止めてから行ってください。

 

考記事⇒止水栓とは?水道業者を呼ぶ前に

トイレの水漏れは床が濡れたり水道代が高くなったり 原因と修理部品

 

※画像はクリックするとAmazonに飛びますので、価格や類似品などさらに詳しい情報を知りたい人だけクリックしてください。

 

ちょろちょろ漏れ

洋式トイレの上部に付いている手洗い菅から水が垂れている、もしくは便器内の封水がいつも揺れている(少量の水が便器内に流れている)場合は、トイレタンク内に原因があります。

封水については:参考記事⇒部屋がくさい原因は排水トラップかもしれません

少量とは言え、水が流れているのを放っておくと水道料金が高くかかってしまいます。

ボールタップ

トイレタンク内にあるボールタップは、レバーで水を流した後にタンク内の水が補充されていく際、ポリ玉が浮力で持ち上げられることによって、適切なタンク内水量の位置で、水を閉栓するようにできています。

便器内や手洗い菅から水が出続けてしまうのは、このボールタップに異常があり、うまく閉栓されていないことが原因です。

最近は、ポリ玉がないボールタップが主流になりつつありますが、どの種類もホームセンターなどで販売されていますので、自分で交換される方も多いです。

フロートバルブと排水弁

一般的なトイレではレバーを操作すると、タンクの水がいっきに便器内へ流れ出します。

この時操作したレバーは、排水の穴を塞いでいるフロートバルブを持ち上げて、水を便器内へ流しているのです。

普段は排水されないように、しっかりと蓋をする役割を果たしているのですが、経年劣化等によってフロートバルブがすり減ってくると、水が漏れ出すことがあるのです。

その時は、フロートバルブを交換すれば直りますが、メーカーによってサイズが異なりますので、購入の際はご注意ください。

 

                                                  フロートバルブ⇒

 

 

 

←リクシル(INAX) の排水弁

 

リクシル(INAX)のトイレは左のような排水弁が設置されているものが多いです。

このタイプだとフロートバルブではあくフロート玉の交換が必要です。

 

 

チョロチョロではなく、けっこうな勢いで水が流れ出ている場合は、排水弁が折れている可能性があります。また、フロートバルブの場合は何かが挟まっていないか確認してください。

トイレ外部が水漏れする原因

便器の周りが濡れている

ある時トイレの床が濡れていることに気が付き、「水漏れしているかも」と思うことがあります。

こういったトイレ外部の水漏れ原因は、いくつか考えられます。

トイレタンクのズレ

タンクレスのトイレも普及してきましたが、一般的なトイレは便器にタンクが乗っている形です。

そのタンクの下部を見てみると、便器とはボルトで固定してありますので、このボルトが緩んでグラグラするようだと、タンク内の水がポタポタと漏れ落ちてきます。

この場合修理するまでもなく、ボルトを締めなおせば直ります。

※ボルトのパッキン切れのパターンもあります。

手洗い菅の水はね

これが原因だとなかなか気が付きにくく、あるメーカーでも問題になった時期が昔ありました。

通常、手洗い菅から流れた水はタンク内に流れ込み、次に便器内を流すときに再利用されます。

しかしタンク内の樹脂カバーや透明カバーがずれていると、タンク内を流れるはずの水が跳ね返って、タンクの下のボルト部や穴から床に流れて行ってしまうのです。

家族の誰かが原因

実のところ、床が濡れている原因で一番多かったのは、家族の誰かの粗相でした。

水漏れに敏感な人ほど、大ごとだと思って慌ててしまいますので、濡れていることに驚いてしまって、それが本当に水なのか確認しないのです。

そういったケースだと、吸水シートを床に置いて、一週間ほど様子を見てもらったら、色と臭いでそれが水ではないということがわかり、お客様は納得します。

便器と床の接続面から染み出てくる

逆にこの場合はかなり深刻なケースが多いです。

便器が割れている

水を流すたびに水が染み出てくるなら、便器が割れているかもしれません。

便器はほとんど陶器製ですから、見えないところにひび割れが発生していることもあります。

アジャスターが破損している

便器と排水管を接続しているアジャスターという器具が破損している可能性もあります。

便器の割れと同様、普通の人では修理できませんので、業者にお願いした方がよいでしょう。

 

最後の手段⇒トイレの修理ならトイレ専門修理屋さん

最後に

トイレの水漏れが疑わしい時の、対処法としてまず調べるべきところを説明しました。

台所水栓の水漏れやつまりと違って、トイレの水漏れは基本的に専門家に任せるべき難しいトラブルが多いです。

 

参考:水栓(蛇口)の水漏れはパッキン交換で修理できない

 

参考:止水栓の種類~水漏れやハンドルがまわらない時の対処法~

 

ただ、お金もかかりますので、まずはこの記事で書かれていることをご確認いただき、修理を依頼するか判断してください。

 

スポンサーリンク
水道
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
いりうわをフォローする
いりうわのブログ

コメント