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新型コロナで地方移住するなら気を付けてあげて転入生の苦労

新型コロナ
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親の転勤を理由に、遠くへ引っ越しをすることになった経験はあるでしょうか。

引っ越しは、ひとくくりに言ってしまえば、新生活が始まるということで、胸が高鳴る前向きな面もあれば、不慣れな環境になじめず苦労する面もあります。

私は、子供の頃に都合7度、親の転勤に伴った引っ越しを経験しました。

幼稚園から小学生にかけて多かったのですが。子供にとって、学校が変わるということは一大事件です。

仲の良い友達と別れて、見たこともない世界へ単身乗り込む心境なので、新しい学校へ行くときは、正直いつも不安でした。

この記事は、引っ越しをする予定があるご家族の方に是非とも読んでほしいと思います。

新しい環境は誰にとっても不安ですが、特に子供は、親よりも乗り越えるべきハードルが多いことを理解して上げてください。

新しい学校生活になじめていなくても、心配させまいとして、学校で起きたこと全てを親に話す子供は稀です。

転入生がどのような立場に置かれ、乗り越えなくてはならないものとは何か、この記事でご家族が知っておけば、きっと子供の不安は和らぐでしょう。

新型コロナで地方移住するなら気を付けてあげて転入生の苦労

これは転入生を受け入れる学校側の気持ちです。

最初のうちは物珍しさから皆も興味津々、「男子かな、女子かな」と大いに盛り上がっています。そこに先生から促されて、後ろからひょこっと現れる転入生。

自己紹介が終わって席に着くと、何人かが話しかけてきてくれて、少しの間は人気者です。しかし、そのまま打ち解けられる場合もあれば、少しの壁を感じてしまう場合もあります。

前の学校の名残

転入したばかりの時は、教科書やお道具箱など必ず何かしらあるものです。

私の場合、体操着も給食着も前の学校のものでした。

体操着はデザインそのものが違いましたし、給食着は、皆は前でボタンを留めるものでしたが、私の持っているのは、紐を後ろで結ぶ割烹着のようなものでした。

この違いは小学生にとって非常に大きな問題でした。

これを着ていると、他のクラスや学年の違う子たちまで注目してしまい、いつも自分だけ浮いた存在になるのです。

新しい学校の特別扱い

すでに日常化したクラスの顔に、新しい顔が加わることは、子供たちにとって多少とまどいが生まれます。

慣れた大人のように知らない人でもすぐに歓迎といった雰囲気にはなかなかなり難いのです。

そんな中、話しかけてくれる子を大事にして、これから仲良くしていこうと思うのが転入生なのですが、どうしても立ちはだかる壁が2つあります。それは、

  1. このクラスの今までの歴史を知らないこと
  2. 後から入ってきた証がどこかにあること
このクラスの今までの歴史を知らない

仲の良い友達ができて、話も盛り上がるようになった頃、誰かが、ふと去年の運動会の話をし出した時などは、自然と口をつぐんで聞き役に徹するばかりとなります。

また、クラスの歌というものを独自に作っていたクラスだったので、当然私は歌うことができません。しばらくは「あなたは手拍子でいいよ」と言われました。

後から入ってきた証がどこかにある

皆が書いた習字や絵を、教室の後ろの壁に貼っているクラスは結構多かったと思います。

私のクラスでは習字が貼られており、新たに書いた作品があれば、貼りなおせるように一枚一枚に黒い台紙を貼って、その上に習字の作品を貼る形をとってありました。

ある時、先生が知らない間に私の分も用意してくれていたのですが、おそらく同じ黒い台紙がもうなかったのでしょう。

私の名前が書かれたものだけ青い台紙でした。

体操着や給食着と同じように、これはクラスの作品の中で非常に浮いていました。

以上の2つの壁がある限り、どうしても転入してきた子という特別視する目が周りから消えず、本人も心からなじめていない感覚を抱いてしまうのです。

転入生対ガキ大将

私が転入生として、新しい学校へ赴くたびに知ったのは、どんな学校にも必ずクラスを仕切っているボスがいるということでした。

そのほとんどは、体が大きく腕っぷしの強い男子でした、中には決して喧嘩はしないが、クラスをよく仕切る頭の良い子がボスのようなクラスもありましたが、これはごく稀でした。

このボスにどう接するかで、転入生の今後の学校生活が大きく変わっていきます。

対応としては2パターンです。

真っ向勝負して張り合う

私は比較的体も大きいほうで、運動にも自信がありましたので、当時よくやっていたドッジボールや野球で、ボスと戦う道を選びました。

周囲の子も当然ボスの肩を持つので、やりにくさは色々とあったのですが、一度ボスに認められるようになれば、他の子がからかってくることなどは皆無となります。

ボス傘下に入る

敵意を見せずに最初から仲良くなる目的で、時にはゴマをするよう態度で、ボスにすりよる子もいましたが、転入生がこういう態度を最初にとると、皆から一気に下に見られます。

どうしても怖い場合は、子供らしくない極端なへりくだり方ではなく、嫌なことは嫌と言える関係性が築ける程度に仲良くできる態度をとるといいと思います。

最後に

転入してきた当初は、苦労の連続でした。

これを親のせいにするならば、体操着や給食着を最初から新学校のものに買い替えてと言います。

これを先生のせいにするならば、習字の台紙を皆と同じものにしてくださいと言います。

周りと異なることによってからかわれたり、ひどい場合はいじめられたりするくらいなら、異なる部分を取り除いてくれればいいのにと思うのです。

しかし、どこにでも必ずいるガキ大将にどう対処するかは自分次第です。

だとすれば、いじめられたりからかわれたりする原因は問題ではなく、どう乗り越えるかが問題といえます。

親と先生は、一人だけクラスメートと異なるということがいかに重大であるか、なかなか気づいてあげられません。

確かに転入生がその数々の洗礼に打ち勝った時は、大きく成長が望めるのでしょうが、少なくとも転入した子供が置かれ得る状況については常に敏感でなくてはなりません。




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