私は多くの職業に従事し経験を重ねてきました。
例えば、不動産営業職は自由がきく職業で、結果さえ出していれば誰にも何も文句を言われることはありませんでした。
アルバイトから経験していた飲食業のように一日中大忙しの仕事と比べてみてもそれは大いに違います→ミッキーも舞浜も知らぬがディズニーキャストになってチュロス焼いた
ただ、そうは言ってみても、職業によってそれぞれ一長一短なところはあるのです。
やはり自分の時間が確保できる仕事が一番です。
特に若いうちは、最初からひとつの職業に骨をうずめる覚悟がある人などそうはいないでしょう。
それよりも、趣味や自分磨きのための仕事以外の時間もしっかり取って、人生を有意義に過ごしたいと思うはずです。
そのように考えた結果、次にたどり着いた仕事は水道工事でした。
水道はガス、電気などと同じようにライフラインの要であり、ひとたび異常があればその修理には緊急を要します。
そういった意味では人々の需要は高い仕事だといえます。
緊急水道工事という仕事の一番の特徴は、営業職の自由をはるかに凌駕した自由のある仕事だということです。
この記事は、今の仕事に満足しておらず転職を考えている方で、もっと自分の時間が取れて自由な働き方が可能な仕事を探している方にとって朗報です。
社会的需要がありながら、かつ自由な時間が得られる緊急水道工事という仕事について説明いたします。
迷っている方には、きっと選択肢の一つとなり得るでしょう。
バイトを辞め営業マンから悪質でない水道業者に転職したら自由を得た
水回りのトラブルでコールセンターに依頼があったら、近く工事スタッフに連絡が来ます。
有名なところでは、クラシアンやイースマイルといった水道業者がいます。
自由度の高い仕事
緊急水道工事スタッフの一日の流れをご紹介します。
- 基本的に直行直帰であるため、自宅待機から始まる。
- 本社のコールデスクから携帯に仕事の連絡が来たらすぐに現場へ向かう。
- 遠方から呼ばれることもあるため、一日の大半は車の運転となる。
- 一日の訪問件数は3~5件、終わり次第直帰となる。
訪問作業中を除いて基本的には何をしていても構わない仕事です。
もちろん、仮にも勤務中なのですからあからさまに遊んでいれば大目玉をくらいますが、悪い言い方をすれば見つかることはなかなかありません。
空き時間は、次の依頼に備えて部品などを調達しておくか、依頼が連続することもあるので、早めに昼食をとるなどが基本的な過ごし方です。
私は、自己啓発の一環として車の中で本を読むことが多かったです。
不動産営業職と比較すると、自由とは言っても直行直帰ではありませんでしたし、上司と顔を合わせるので管理される場面も少なからずありました。
それに比べても、水道工事は放任されていると言っていいほど、仕事のやり方から時間の使い方まで自由裁量に任されています。
つまりこの仕事は、訪問客の依頼を確実にこなせれば会社としては何も言うことはないのです。
水道工事のデメリット
自由な時間を得るために行きついた水道工事でしたが、やはりどの仕事も一長一短いいことばかりではありませんでした。
お客様のニーズに確実に答えるためには腕がたしかでなくてはいけません。
これは直せない、あれは無理ではそのうち仕事を振ってもらえなくなります。
自由を満喫できるまでには、研修に積極的に参加するなど技術を向上させていく努力が必須となります。
水道工事スタッフは職人です。
もし自分に適性があると感じたらとことん極めてみるべきだと思います。
独立開業して好きな時に働いて、高収入を得ている方もたくさんおられます。
それもまた職人でもある水道工事スタッフのキャリアプランのひとつなのです。
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