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防災に備えて危険回避 台風情報が出てからでは遅い 台風対策まとめ

新型コロナ
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いくつか思いうかぶ自然災害の中でも、日本は地震と台風が特に多い国です。

そのため、防災に対する意識を強く持たなければなりませんが、とりわけ台風に関しては夏以外の意識が希薄になりがちです。

確かに8月と9月の台風発生率は他の時期と比べて多くはなりますが、実際には台風はほぼ1年中発生しているのです。

気象庁によると、台風の定義は以下のように説明されています。

 熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。

これに従えば、およそ台風と思われるものは1年中発生しており、そのうち日本に接近するものは4月~12月が多く、上陸するものは6月~10月に多いのです。

だとすると、台風に対する防災も1年中そなえておかなくてはならないはずです。

台風は地震と違ってある程度来ることが予測できます。

つまり、事前に対策を取ることができるのです。

台風に対して事前にできる防災は、居住地や自宅周りの点検と確認から始まります。

この記事では、台風の被害にあわないために事前にどういった防災行動をとっておけばよいのか解説していきます。

防災に備えて危険回避 台風情報が出てからでは遅い 台風対策まとめ

風害

強風による被害でもっとも多いのは、外に出て屋根の瓦や看板など飛ばされてきた物が当たって怪我をすることです。

また、強風による死者の多くは、台風接近中に屋根などへ上り、作業中に飛ばされて転落したり、行方が分からなくなったりするそうです。

水害

大雨により、河川の氾濫、耕地の冠水が多く発生し、山間部ではがけ崩れや土石流が起こります。

大雨と強風が同時に連続して起こることで、高潮、波浪害を引き起こして、堤防の損壊、家屋の倒壊を招きます。

台風に対する備え

上記の「風害」「水害」を見ていただいてわかる通り、被害は、外出や作業中といったように台風接近中に防災行動を取ろうと動いたことが危険を招いてしまっています。

水害に関しては抗えない部分が大きいですが、台風が来る前に土嚢を置くなどして、被害を最小限に抑える方法はありました。

重要なのは事前の備えであり、接近の情報が入ってからはもう動いてはいけないのです。

風害に備える

まずは自宅の周囲に風で飛んでしまう物がないか確認します。(屋根の瓦、アンテナ、鉢植えや植木、物干しざお、自転車など)

心配なものは屋内に入れるか、ロープなどで固定します。

また、家の壁や屋根などもろくなっている部分がないか、強風でひび割れ、雨が吹き込んでくる心配はないか気を付けなければなりません。

心配な部分は補強し、自宅待機が難しい場合は早めに避難所を利用します。

水害に備える

河川やダムが近い場所に居住している方は特に注意が必要です。

雨水の排水溝が詰まらずにきちんと流れているか普段から調べておくことが大事です。

また、雨水に限らず、大雨が降ると汚水や雑排水もあふれ出てくる可能性がありますので、排水管などの清掃も重要です。(参考記事⇒トイレつまりと排水つまりを解消するには~水道業者を呼ぶ前に)

河川の氾濫が心配な場所は、土嚢を積んでおくなどして浸水を防ぐそなえをしておきます。

ただし、水害の規模は計り難く憶測による防災はかえって危険ですので、早めに避難所へ避難する方が賢明です。

低地などでよく水害にあいやすい地域は、自治体が昔からの情報や対策を用意してくれていることが多いので、自己流で乗り切ろうとせずに頼りましょう。

避難情報の確認

避難情報には緊急性に応じて種類がありますので、もう一度確認しておきます。

(詳しくは参考記事⇒巨大地震の前兆を鵜呑みにするな~ただ防災に備えよ~)

避難情報には種類があるため事前に知っておいて適切な避難行動につなげてください。

避難準備情報 拘束力 ★
お年寄りや体の不自由な方といった迅速な避難が困難な方は避難を開始しなければなりません。
また、非常用持ち出し品や火の元などを確認して、いつでも避難できる体制をとりつつ次の情報を待ちます。

避難勧告 拘束力 ★★
通常の避難行動が可能な者も避難を開始しなければなりません。
発令された対象地域の指示に従いつつ避難行動を開始します。

避難指示 拘束力 ★★★
この発令が出た時、事態は相当ひっ迫しています。
万一、まだ避難していない時はただちに避難行動に移らなくてはなりません。
すでに通常の避難行動が困難だった場合は、生命を守る最低限の行動をとることとされます

台風と地震の違い

台風と地震はどちらが危険かという疑問はナンセンスです。

その災害の規模や時期、その人が今どこにいるかによって、危険度は変わってくるからです。

しかし、事前の防災による危険回避率が高いのは明らかに台風の方だと言えます。

なぜなら、台風はその進路・速度・大きさなど逐一情報が入るが、地震はほぼ突発的だからです。

したがって、台風は通り過ぎるのを待つことが一番安全なのですが、地震は揺れが一度おさまっても、それで終わりとは限りません(前震・本震・余震)。

台風が上陸したら

事前のそなえが万全であるなら、台風はそれほど怖い存在ではなくなるはずです。

あとは、通り過ぎるのを待つのみです。

この時、絶対に取ってはならない行動は外に出ることだけです。

ライフラインの確保

しかしながら、家にいることで身の安全は確保できても、長時間に及べばライフラインの維持が難しくなっていきます。

食料は事前の備えの一つとして確保しておくことはそう難しくありません。

防災士監修の非常食

ただし、電気・ガス・水道の公共公益設備が絶たれると死活問題です。

確保した食料の中に水が含まれていれば、ガスよりも使用頻度がたかく、なくて不便なのは電気でしょう。

電気の供給は、通常みな一律に確保されており特定の会社だけ停電するということはありません。

参考記事⇒電気とガスはまとめたら本当に安くなるのか

台風による大規模停電と復旧までにかかった日数(2018年)

  • 台風24号 最大日間
  • 西日本豪雨 最大日間
  • 台風21号 最大10日間

10日間を電気なしで生活することが果たして可能なのでしょうか。

多くは避難所を頼るべきでしょうが、防災意識が高い家庭の中には、自家発電や蓄電池といったものを設置して乗り切る方もいるようです。

話題の蓄電池⇒高まる防災意識にスマートな備えを。【防災非常用蓄電池ナビ】

家庭用蓄電池⇒amazonで買える簡易的な蓄電池

 

最後に

新型コロナウイルスの終息が未だ見通せない昨今において、たとえ台風などの被害が心配でも、人が密集してしまう避難所への避難はなかなか憚られる状況です。

できることなら自宅で台風が通り過ぎるのを待つべきです。

そのために必要な事前の備えを説明してきました。

  • 備えあれば患いなし
  • 外には出ない

この2つを遵守しさえすれば、台風は恐るるに足りません。

最後に、台風の好意的な考え方も紹介しておきますと、台風は元来、その土地を浄化してくれるという考え方があります。

例えば、よどんだ空気や水を勢いよく吹き飛ばしてしまいますので、その後の天気はカラッと晴れてすがすがしいものになり、地域によっては台風後は魚が大漁となり釣果もあがるそうです。

また、全く余計な話ですが、サッカーくじのTOTOは台風などで4試合まで中止になると、当選確率が跳ね上がるそうです。

 

 

 

 

 

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