坂道初共演ドラマ「ボーダレス」最大の謎!実は共演NGだった?

夜の森 芸能エンタメ

ドラマ「ボーダレス」配信決定の報を聞いたとき、最も驚いたのは坂道アイドル合同ドラマだったことです。

と、言うのも元来、乃木坂、櫻坂(元欅坂)、日向坂の坂道クループ同士の共演はタブーに近いものがあるという認識が暗黙のうちにあったからです。

そうは言っても、タイトルにあるような「共演NG]というと少々大げさ過ぎるかもしれません。

実際、この3グループは舞台「ザンビ」においてすでに共演を果たしており、その他にも過去のラジオやバラエティー番組で共演していたこともあります。

しかし、今回の「ボーダレス」におけるドラマ初共演には特別な意味があるのです。

例えば、舞台「ザンビ」と比較してみると、その違いは明らかです。

  • チーム制で出演するような身内舞台ではない
  • 他の共演者も多数出演する本格ドラマである

この2点が意味するものは、たとえアイドル坂道グループからの抜擢と言えども、出演者は皆、例外なく女優として扱われるということです。

 

対外的に認められるかどうかはまた別の話ですが、少なくとも配信されるドラマを純粋に楽しむ人の大半は、出演者がアイドルかどうかは関係ないことです。

そのような、ドラマという厳しく大きなコンテンツの中で坂道同士が共演を果たすということは、個人的には、もっと大ニュースとして扱われていい出来事のように感じます。

なぜなら、前述したとおり「共演NG」とまではいかないまでも、事実、今まで坂道同士の共演はなるべく避けられてきた傾向にあるからです。

 

ではなぜ、坂道グループ同士の共演が避けられていたのでしょうか。

そして、なぜ今、その垣根を越えて3坂道が共演するようになったのでしょうか。

 

その答えには、乃木坂46の公式ライバルであり、大所帯アイドルグループの先駆けとも言うべきAKB48の存在が大きく関わってきます。

もう少し端的に表現すると、

今日ある坂道グループの活動はAKB48の失敗を教訓としているということです。

以下、詳しくご説明していきます。

 

この記事は、坂道グループ同士の共演が今まで避けられてきた理由と、今日むしろ積極的に共演がなされている理由を解説するものです。

坂道ファンの方はもちろん、初共演ドラマ「ボーダレス」を心待ちにしている方にとって、より一層楽しめるようになる有益な情報となります。

 

 

「ボーダレス」
誉田哲也(光文社文庫)

〈教室の片隅で密かに小説を書く女子高生と、彼女に興味を惹かれる同級生〉
〈事故で失明した妹と、彼女を気遣い支える姉〉
〈音大入試に挫折して実家の喫茶店を手伝う姉と、彼女に反発する妹〉
〈年上の女性に熱い思慕を抱く令嬢〉
交わらないはずの彼女たちの人生が一つに繋がるとき、待ち受ける運命とは!?
四つの物語が交錯し、スリリングに展開する青春ミステリー

引用元:ひかりTVオリジナルドラマ『ボーダレス』

 


 

※この記事は独自の取材とルートで得られた情報に基づいて作成しています。

 

 

坂道初共演ドラマ「ボーダレス」最大の謎!実は共演NGだった?

 

 

 

AKB48の失敗

AKBグループも坂道グループも言うまでもなく、秋元康氏によるプロデユースアイドルです。

かつて一大ブームを巻き起こし、人気アイドルグループの頂点とも言うべき存在となったAKB48にも、ファンから多くの批判を浴びた失敗と呼べるものがいくつかありました。

その教訓が今日の坂道グループの運営に活かされていると上述しました。

では、AKB48の最大の失敗は何だったのでしょうか。

その多くは「チーム組閣」たったのではないかと言われます。

チーム組閣

AKB48で言うところの「組閣」とはチームや姉妹グループ間をまたいでメンバーが移動することを言い、組閣を行うたびに大きなイベント事として注目されてきた経緯があります。

しかし、運営側の話題作りとの批判や、新体制の発表で毎回涙するメンバーがいることから、「組閣に何の意味があるのか」と言うファンの声が次第に多くなっていきました。

ただ、すでに大所帯となっていたAKBグループの中で、なかなか日の当たらない地方のメンバーにとってはメディア露出が増えるチャンスになっていたことも事実です。

また、プロデューサーの秋元氏は結成当初からブループを大きくしていくことが目標で、やがて世界にまで目を向けるようになっていきました。

そのため、AKBならば秋葉原というように拠点は築いても、各グループ間での垣根は極力設けずに、メンバー移籍や交流も頻繁に行われました。

ちなみに、公式ライバルとされていた乃木坂46からも生駒里奈さんが松井玲奈さんとの交換留学扱いで期間限定でAKBへ移動したこともあります。それについては当時賛否両論で大きな話題となりました。

しかし、こういった積極的な移動や交流がやがて大きな弊害を生むようになっていったのです。

AKBグループ組閣の弊害

組閣によるメンバーの移動についてはもともと多くの批判がありましたが、実際に新体制に移行してからも数々のトラブルが露見していました。

  • メンバー自身が移籍に戸惑う、また所属チームになじめない
  • 地方のファンが新メンバーを受け入れない
  • 推しているメンバーの所属が変わり過ぎてファンが混乱・反発

賛否両論あった組閣でしたが、時を経るごとにその批判と弊害の方が大きくなっていったのです。

 

坂道グループに活かされた教訓

 

 

こうしたAKBグループで露見した失敗は、次の坂道グループの運営に大いに活かされることとなりました。

具体的には、

乃木坂・欅坂(現櫻坂)・ひらがなけやき(現日向坂)はあくまで独立したグループとして運営し、それぞれグループ独自の色を大事に、坂道グループをシャッフルするような共演は極力避ける。

 

この方針は舞台「ザンビ」で3坂道が初共演するまで保たれ続け、坂道グループの順風な運営にある程度は奏功しました。

しかし、共演を控えいわば閉鎖的なグループ運営に終始してきたことで、今度は新たな弊害が見え始めてきたのです。

3坂道の中でそれが最も顕著なのは欅坂46(現櫻坂46)でしょう。

欅坂46の事件

  • 2015年8月21日 鳥居坂から欅坂へ改名
  • 2016年8月6日 迷惑ファンが暴徒化
  • 2017年6月24日 握手会発煙筒事件
  • 2017年7月1日 長濱ねるshowroomいじめ疑惑
  • 2017年8月29日 幕張メッセガラス破壊事件

2018年7月8日、乃木坂46の『真夏の全国ツアー2018 〜6th YEAR BIRTHDAY LIVE〜』においてザンビプロジェクトが発表されるまで、これだけの衝撃的な事件が発生しています。

厳密には、この後も色々と事件が起こっているのですが、重要なのは、なぜ3坂道が初共演する「ザンビプロジェクト」が企画されるに至ったか、その理由です。

その答えは、上記の事件年表を見れば明らかです。

グループが独自路線を打ち出してやや閉鎖的な印象になったからといって、全てがそのせいで起きた事件とまでは言いませんが、少なくともAKB時代よりも、いじめ迷惑ファンの暴徒化が増長していたことは確かです。

そこで、坂道グループ運営が取った対策は、坂道同士の共演をさせ過ぎず、かと言って避け過ぎないこと、すなわち中庸の対策だったわけです。

 

ドラマ「ボーダレス」は3坂道共演の集大成

 

 

率直に言えば、今までAKBグループの失敗を教訓に、合同を避けてなるべく独自路線を歩んできていた坂道グループでしたが、ここに来て多少、軌道修正している様子が窺えます。

つまり、坂道同士の共演が徐々に増え始めているのです。

NHKの坂道テレビなども、今までと比較するとかなりの路線変更だと言えます。

ですが、こういった姉妹グループ間の交流が深みにはまってしまうと、かつてのAKBグループと同じ轍を踏んでしまいます。

そのような不安を払しょくできるのが今回のドラマ「ボーダレス」での3坂道共演でした。

出演メンバー

各坂道から抜擢された出演メンバーは、乃木坂46 から 遠藤さくら さん、早川聖来 さん、櫻坂46 から 小林由依 さん、渡邉理佐 さん、森田ひかる さん、日向坂46 から 齊藤京子さん 、濱岸ひよりさん です。

グループ自体が新しい日向坂は別として、比較的これから期待される若手メンバーが多い印象を受けます。

これは、一期生などのすでにグループの顔となったメンバーばかりをあえて出さないことで、共演することに反発するファンに対する配慮です。

ドラマ出演イコール女優業

ドラマでの共演ということにも大きな意味があります。

最初に述べた通り、坂道同士の共演とは言え、ドラマ出演する以上はアイドルではなく女優です。

どのように演技するかはグループ独自で培ってきたタレントとしての才能をそれぞれ発揮すればいいことで、この点において乃木坂だから、日向坂だからといちいち異論をはさんでくる人はいないでしょう。

坂道グループの共演ではなくメンバー個人の共演である

それぞれが各坂道を代表してドラマ出演しているようにも見えますが、ドラマはあくまで女優業であり、この点においてアイドルとは一線を画した個々人の交流であると言えます。

特定のメンバー同士が交流を持つことによって、グループの独自色は保ったまま再び共演することもできるでしょう。

まずは個人的に交流を深めると言う方法がファンからの批判を回避できる効果的な共演の仕方です。

例えば、同じ方法で個人による共演を果たしているメンバーに乃木坂46の生田絵梨花さんと日向坂46の佐々木美玲さんによる「賭ケグルイ」があります。

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以上のような理由から、ドラマ「ボーダレス」はかつてのAKBグループと同じ轍を踏むことのない3坂道共演の集大成と言えるわけです。

 

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まとめ

  1. AKBグループの失敗は組閣による頻繁なシャッフル
  2. その失敗を教訓に坂道グループは独自色を強めて姉妹グループ間の共演を控えた
  3. しかし、閉鎖的ゆえの問題が勃発し、路線変更せざるを得なくなった
  4. かつてのAKBグループと同じ轍を踏まないためにメンバー個人による共演を増やした
  5. ドラマ「ボーダレス」はファンの理解を得られやすい3坂道共演の集大成

 

乃木坂46、櫻坂46、日向坂46がグループの垣根を越えて初共演したドラマ『ボーダレス』「ひかりTV」「dTVチャンネル」で、3月7日午後11時より配信開始!



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