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ラグビーの特徴はボールの形とにわかファンとわかりにくいルール

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日本中が盛り上がった2019ラグビーワールドカップでしたが、あの時感じられたラグビー熱はいまや微塵も感じられなくなりました。

大会後しばらくは、活躍した日本の選手がTV番組やCMにひっ張りだこでしたが、それらもたまに見かける程度となってしまいました。

ラグビーに関する最近のニュースで次のようなものがありました。

日本ラグビー協会がトップリーグ(TL)に代わって設立を目指す新リーグの法人準備室室長を務める谷口真由美理事は11日、オンラインで合同取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大で東京五輪・パラリンピックが1年延期した影響を受け、来年秋としていた開幕時期がずれ込むことを示唆した。「秋の早い段階というのは難しいのではないか」と語り、年明けまで遅れる可能性にも言及した。

ラグビー新リーグの開幕が新型コロナの影響でずれ込んだ。

関係者以外で、今このニュースに関心を持つ日本人がどれだけいるでしょうか。

答えは明らかでしょう。

ラグビーの特徴はボールの形とにわかファンとわかりにくいルール

あの時のラグビーにわかファンはすでにラグビーのことなど忘れています。

ただ、これはラグビーに限ったことではありません。

サッカーワールドカップの時もそうでしたし、プロ野球でもカープ女子といった一過性のファンが急増したことがあり話題となりました。

どうしても流行の波に取り残されたくない人の心理がそうさせるようです。

したがって、今頃はまた違う流行りもののファンとなっていることでしょう。

それでも、ラグビーの熱の覚め方は比較的早かったように思えます。

それは、ラグビーというスポーツの特性にあるのです。

この記事は、まだ少しでもラグビーに興味があって、学校が再開した後、ラグビーを始めたいと考えている人に、6年間ラグビーに明け暮れた私の経験からその特性を語るものです。

ラグビーの特性

ラグビーは過酷なスポーツです。

例えば、中学校の部活でラグビー部があるのは珍しいですが、私が入部した中学ラグビー部だと、はじめは新入生が20人以上入部したのですが、3年で引退するまで残っていたのは、半分以下でした。

ラグビー部の過酷さ

セービング

入部して、しばらくは延々と走り込みと筋力トレーニングを行いました。

その後、ようやくラグビーらしいことをやらせてもらえたと思えるのが、セービングという基本です。

セービングは簡単に言うとボールを取りに行くラグビー独特の基本動作です。

敵よりも早くボールをキープするためにボールに飛び込み、体全体を使ってセーブします。

新入生は最初は砂場で、慣れてくると固い土の上で何回も繰り返し練習します。

武道のように受け身からしっかり学ぶようなものでもありませんでしたので、当然、擦り傷だらけになりますし、肩を脱臼したものもいました。

無論、約30年前の話なので、今はそんな練習方法ではないと思いますが。

水が飲めない

時代錯誤と言われそうなものばかりで恐縮ですが、当時はラグビーに限らず、練習中に水を飲むことが禁じられていたスポーツは多かったのです。

夏場は脱水症状になりながらも走りぬくことで強くなると、勝手に思い込んでいました。

考えの根本に、先輩たちが築いてきたそういう伝統のようなものがあったのです。

今はどうでしょう。

他の部活と対立しがち

これは練習の過酷さとは少し違いますが、当時、他の運動部とはなんとなく仲が悪かったり、後ろめたい気持ちになることが多かったように思います。

ラグビーは広いグランドを走り回ることが基本的な練習となりますので、学校の部活動の場合、往々にして、他の運動部の邪魔になります。

中でも野球部やサッカー部といったグランドを共同で使用しているような運動部の場合、お互いに邪魔で仕方ありません。

意外とお金がかかる

部活動だからといって学校が何でも面倒みてくれるわけではありません。

ラグビー部に入ってから、なにかと小遣いの減りが早かったのを覚えています。

  • スパイク 早い時は3カ月で穴があきます。
  • スパイクのポイント 滑り止めの突起で、すり減るので定期的に交換します。
  • 大会などの交通費 自転車で行けない場所は自腹でした。
  • ヘッドキャップ 部で用意してくれる学校もあるようです。
  • 練習用ジャージ一式  試合用はさすがに個人では買いませんでした。

家族に嫌がられる

ラグビーをやっていること自体は、むしろ褒められることもあるのですが、問題は練習が終わって帰宅した時にあります。

体はもちろんジャージもカバンも泥だらけなので、家が汚れるといって冬でも外でまず汚れを洗い流してからでないと、入れてもらえませんでした。

ラグビーの複雑さ

ルール

ラグビーのルールは初心者には難しく、あまりファンが定着しない原因のひとつです。

例えば、ラグビーをテーマに扱った漫画は有名なものもありますが、その連載はだいだい長続きしていません。

15人という大人数でやるスポーツであることと、難解なルールを理解させながら読者を楽しませるには漫画という枠では小さすぎるのだと思います。

トライとゴールキック

ルールの複雑さに加えて、トライを1回きめても1点ではないこと、さらにゴールキックがあることで、初心者は首を傾げます。

 

真のラグビーファンとは

ワールドカップが終わって熱の覚めたにわかファンは、また大騒ぎできる次のネタを探してすでに離れてしまいました。

そんな今でも、ラグビーに興味があるという人は、本当にラグビーのファンなのでしょう。

なかでもラグビーを一度経験したことがある人は、その面白さが忘れられず、ファンとなっている方が多いのではないでしょうか。

前半は、ラグビーの過酷な面をクローズアップした記事となりましたが、本当はとても面白いスポーツなのです。

それを短時間で説明できないのが、にわかファンを増やしてしまう要因なのですが、少しでもわかっていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

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