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新型コロナでお盆に帰省する人や盆踊りは消え墓参りや法要は変化する

新型コロナ
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例年であれば、夏休みとお盆休みに向けて学校や職場で「後顧の憂いを絶っておこう」と頑張ってきた人たちは、今のんびりと休みを満喫していた頃です。

しかし、新型コロナの影響でリモートワークや休校による学習計画のズレなどが生じ、今までの生活とは大きく変わってしまいました。

お盆休みと言えば、多くの人は実家のある故郷に帰省するため、新幹線や飛行機は満員、道路は渋滞というのが当たり前でしたが、どうやら今年はだいぶ違うようです。

その理由は、言うまでもなく新型コロナが原因で帰省したくても帰省できないからです。

この記事では、皆がなぜ帰省しようとしないのかをもう少し詳しく掘り下げるとともに、お盆のお墓参りにとどまらず、今後はお葬式などの法要もその形態が大きく変化していくことを説明します。

新型コロナでお盆に帰省する人や盆踊りは消え墓参りや法要は変化する

ニュースや新聞記事の情報によれば、例年里帰りを計画している人の約8割が、今年のお盆休みには帰省しないと答えたそうです。

その理由としては大きく2つ挙げられます。

新型コロナに感染しないか心配

帰省するためには、多くの人が新幹線や飛行機などの公共交通機関を利用することになります。

どうしても人の密集が避けられない状況になり、感染のリスクが高まる為、帰省を断念せざるを得ないのです。

たとえ、自家用車で高速道路を延々と進んで帰ったとしても、ガソリンスタンドやサービスエリアでの食事など、人との接触を完全に避けることは難しいでしょう。

また、上記は移動中での感染リスクの話ですが、故郷に到着後、帰省先で感染したり自分が親族に移してしまうという事態も考えられます。

年配の方ほど重症化するケースが多いと言われているだけに、両親に会いに行くことが心配になる人は多いはずです。

周囲の目

実際の感染リスクよりも厄介なのは、帰省先での周りの目が気になるということでしょう。

都会と違い田舎の近所づきあいは深く、「どこどこの家の息子が帰ってきている」などの噂はあっという間に広まります。

本来、新型コロナの感染とは程遠い健康体の方であったとしても、「東京から来た」というだけで、帰省先の住人は不安に駆られてしまいます。

帰省した本人が周囲からそのような目で見られるのはまだいいのですが、自分の両親や親族にまで迷惑が掛かってしまう可能性を考えると、帰省しないでおとなしくしておいた方がいいという結論になるのです。

ちなみに、帰省する人が減少しても、GO TOキャンペーンの効果により、夏休みやお盆休み期間中の公共交通機関の予約率が90%回復した地域もあるとのことです。ただ、このキャンペーンは基本的に帰省のための利用はできない仕様になっています。

 

お盆のお墓参りや法要はどう変わっていくか

今年のお盆の人々の反応を見ればわかると思いますが、新型コロナウイルス感染が心配でまともに法要すらできない状態です。

いつか収束するであろうから、とりあえず今年だけは辛抱だと考えている人がいるとしたら、それは少々考えが甘いと言わざるを得ません。

新型コロナウイルスは完全には収束しないことを見越して、私たちの生活様式の方があらゆる方面から変わってきています。

盆踊りが消える

厳密に言うと法要ではないのですが、お盆に関する仏教の話では餓鬼界におちていた人々が救われていく時に、手を大きく振って喜んだことが盆踊りの起源とする説があります。

そうすると、お盆にご先祖様をおむかえして、日ごろの感謝を伝える意味で盆踊りを大勢で踊ることは法要の側面を持つお盆の大切な行事だといえます。

ところが、人の密集を避けるために盆踊りをやらなくなった地域が増えているということです。

同様の理由で、お祭りや花火大会がすでに続々と中止されていることを考えると当然の措置だとはいえるのですが、どうしても踊りたい人が面白いことを考えました。

リモート盆踊り

皆が集まって踊ることはできませんが、リモート会議などで利用されるzoomを使って、オンライン盆踊りを行っている地域がありました。

家の中でも浴衣を着てうちわを持って、皆と盆踊りを踊るのもいいかもしれません。

盆踊りができなくても浴衣が着たいとう女性は多いと思いますし、今後オンライン盆踊りを行う地域も増え、常態化していくことも考えられます。

 

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リモート法要

同様にオンラインで法要を行おうという動きも次第に浸透しつつあります。

ご先祖のご供養で毎年読経をしていただいていた檀家の方に対して、お寺がオンラインによる読経を行い、檀家さんはモニターの前で手を合わせるという形になります。

どうしてもリモート法要に違和感を感じるという人は、ご位牌をお寺におあずけして、親族不在ではありますが、読経だけお願いするという方もいるそうです。

お墓参り

リモートで行うことができる法要とは違って、お墓参りはきちんとご先祖様に本人が向き合って手を合わせたいという人は多いはずです。

人の密集は避け、ご近所の目も気にしなければならない状況が今後も続くとすれば、お墓参りのタイミングは個人の自由で、時期や時間に関係なく行うものになっていくと予想します。

元来、本人の気持ちが大切なお墓参りですので、親族が集まっての年間行事という趣きは薄まっていくでしょう。

家族葬

家族だけで営むお葬式はすでに増えているといいます。

密を避けるという理由ももちろんですが、都会から来た息子を実家のご近所が気にしなくてもいいように、予め離れた場所を用意しておいて、家族と会う意味があります。

さらに、今は住職が全国どこでも出張と言って、指定した場所に来てくれるところもあります。

最後に

今後はお盆だからといってすぐに帰省する人は少なくなりますが、リモートによる盆踊りや法要といった代替策が常に生まれ、私たちの生活様式を徐々に変化させていっている状態です。

親族と実際に会って話をする機会は今後減少していきますが、リモートで話す機会は逆に増えていくのかもしれません。

法要はリモートにこそ違和感があっても、大切なのはあくまでご先祖様に感謝する気持ちですから、形式にこだわらない法要が普通になっていくことも遠くはないでしょう。

 

 

 

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