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資格はいらないが研修は必要 求人で見つけた警備員のアルバイト体験

仕事
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警備員のアルバイトは比較的楽で時給も高いと言われます。

私もそういった情報をきっかけに警備員のアルバイトを始めた一人ですが、務めた期間は約2年間とアルバイトとしては長めでした。

この記事では、警備員の仕事とはどういったものか、実際の経験に基づいてお話しますので、今現在でアルバイトを探している方は是非参考にして下さい。

資格はいらないが研修は必要 求人で見つけた警備員のアルバイト体験

当時、私は20代後半で仕事を退職したばかり、すぐにでも新しい収入を確保したい時でした。

ところが、警備員はたとえ短期間アルバイトであっても、新任研修というものをまず受けなければなりません。

これは警備業法という法律で義務付けられており、早く警備員として勤務したいと思っていても、すぐには現場に行かせてはもらえないのです。

新任研修

新任研修の内容について簡単に触れておきます。

新任研修は15時間以上の基本教育と、15時間以上の業務別教育で構成されています。

私がお世話になった警備会社ではこの新任研修を4日間受講しなければなりませんでした。

ただ、研修中も給料はもらえて、一日7000円だったと思います。

これは助かりました。

基本教育は、最初に教育ビデオを試聴した後、担当講師の講義を聞くといった座学が主でした。

業務別教育は、私は施設警備が担当だったので内容も施設警備に関わる話でしたが、やはり座学が主で基本研修とあまり変わらない印象でした。

このあたりは警備会社によって違いがあると思われますが、交通誘導が主軸の会社だったので、施設警備の担当者があまりいなかったようです。

施設警備

都内の求人等を見ると、大きなショッピングモールやオフィスビルでモニターを見たり、入出確認、巡回といった仕事がメインのようです。

私が勤務したていたのはそのような都会ではなかったため、近所ではやや大きめといった程度のスーパーで、警備内容もほとんど立っているだけの簡単なものでした。

勤務時間は7時間勤務の休憩1時間、時給は1000円で週4日勤務していました。

時給1000円は今では珍しくもなくなりましたが、20年前はまだ高い方だったと記憶しています。

しかし、退職時に制服を返さなければならないのですが、それを返すための保証代として最初の給料から20000円を引かれました

この20000円はきちんと制服を返却すれば戻ってくるのですが、最初にこの額を引かれるのは、大変苦しかったです。

警備員の理想と現実

時に人の生命を守り正義を貫く、そういった社会的にも需要の高い、格好いい職業だというイメージがあったのですが、実際はかなりギャップを感じました

警備員をやっている人は高齢者が多く、私が勤務したスーパーの同僚も、その年齢は70歳、71歳、66歳の三名でした。

そのような中に20代の警備員はありがたがられる反面、なんとも言えない違和感もありました。

警備とはいいつつもその仕事内容は、カートやカゴの整理を延々と行うだけ、あとは雑用です。

それでお金がもらえるのだからラッキーだと思う人はいるでしょうが、当時の私にはやりきれない気持ちもありました。

たまに起こるトラブル

そんな平和な警備業務にも、ごくまれにトラブルに対処しなげればならないことがありました。

  • 酔っ払いの対応
  • 万引き中学生
  • 駐車場満車時のご案内 など

スーパーの店員さんに「ちょっと来てください」といわれたら、嫌な予感がしたものです。

だいだい厄介なトラブルごとが待っています。

酔っ払いは根気強く話かけてあげれば、次第に落ち着くので大したことはなく、駐車場の満車の案内も難しいことはありません。

ですが、問題は万引きへの対応でした。

万引きは常連の中学生がおり、私たちは、もし現場をおさえたらやめさせたいという気持ちを強く抱くのですが、会社からは決して捕まえるということはやってはいけないと言われていました。

あくまで巡回による抑止力のみで、実質何の力もないのが警備員の実態なのです。

それを知っている万引きの常習者は警備員を少しも恐れていません。

最後に

アルバイトを検討している人は、すぐにお金が必要であるなら警備員はおすすめしません。

しかし、強い正義感や倫理を持っている人は仕事に対する姿勢を周りが認めてくれて、働きやすいでしょう。

しかし、実際の警備員は警察官のように行使できる力というものは一切持たないため、その現実を知ると悲観してしまうかもしれません。

参考記事⇒少しでも稼ぎたいなら入社祝い金がもらえるアルバイトや転職を

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