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ミッキーも舞浜も知らぬがディズニーキャストになってチュロス焼いた

仕事
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今から約10年ほど前、ちょうどディズニ―シーの方でタワーオブテラーが完成した頃、私はディズニ―ランドでアルバイトをしていました。

様々なアルバイト経験をしてきた中で、ディズニーランドは大変楽しく有意義な点が多かったと思います。

今では有名な話ですが、アルバイトはキャスト、お客様はゲストと呼ぶなど、ただのアルバイトのつもりで入社した自分としてはディズニ―キャストは異彩を放っていました。

昨今、働き方改革の波に伴い、ディズニ―で働く人からも待遇改善を叫ぶニュースをよく目にするようになりましたが、私がキャストだった時とは随分変わったのかもしれません。

この記事では、アルバイトは何がいいかと検討している人に、ディズニ―キャストのメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。

参考:少しでも稼ぎたいなら入社祝い金がもらえるアルバイトや転職を

そして、現役のキャストにも是非これを読んでいただき、今昔を比較して自分の待遇改善に役立てていただければと思います。

ミッキーも舞浜も知らぬがディズニーキャストになってチュロス焼いた

様々な特典がある

ロケーションと呼ばれる担当職種にもよりますが、私はフードキャストの中のチュロス販売で時給900円スタートでした。

その後退社してから1000円に変更されたことを知りましたが、現在は時間帯によって1350円以上となっているようです。

時給だけ見てもディズニ―キャストは他のアルバイトと比べてかなり高い方だと思いますが、この他にもキャストになるといくつかの特典があります。

無料パスポートがもらえる

年2回、あとは不定期ではありましたが、ランドやシーで使える無料パスポートがもらえることがありました。

枚数はその時々で異なり、3枚のときも4枚の時もありましたが、覚えているのはタワーオブテラーが完成したことを記念するということで、シー限定の無料パスポートが4枚もらえたこともありました。

ただし、そこはやはりキャスト特典でしたので、予め使用不可な日が設けられていたり、入場制限がかかったりした日は入園を断られることがあるとも記されています。

あくまでゲスト優先であり、その妨げになるような特典は使えないということです。

サンクスデー

キャストに感謝の意味を込めて、ディズニ―がキャストだけの貸し切りになる日があります。

各ロケーションはいつもはスーツ姿の社員さんがキャストのコスチュームを着て、私たちをもてなしてくれるのです。

その日はいつもより早く閉演となり、夕方からの数時間がこのサンクスデーにあてられます。

シンデレラ城をバックに社長からのご挨拶もあり感動します。

非売品が手に入ることもある

私は利用したことはなかったのですが、グッズの社員割引もあるようです。

また、キャストでなければ普通は手に入らない非売品もあります。

例えば、私の時は25周年専用のキャスト用名札をもらえたので今でも持っています。

また、3年以上務めたキャストや新人キャストのトレーナー資格を持ったキャストには、ディズニ―のキャラクターをデザインした専用バッジが与えられます。

ディズニ―が本当に好きな人はたまらなく欲しいそうです。

新アトラクションを先行して利用できる

タワーオブテラーの時は、期間限定でキャストが先行して利用できる日が設けられました。

キャストしかいないとはいっても、やはり連日大人気で並ばなければ乗れませんでした。

これはキャストにとっては、ゲストよりも早く新アトラクションに乗れるという特典で、企業側は利用したキャストの反応や感想を含めた試運転の意味合いもあるのだと思います。

仕事の経験値とモラルが高い

多くのアルバイトを経験してきた今だからわかるのですが、ディズニ―は非常にプロ意識が高いので、そこで働くことは、自分が今後色々な仕事をしていく上でプラスになります。

例えば、

  • 数分単位でも時給発生させる公平性
  • 落としたもの(特に飲食にかかわるもの)はたとえ紙パックや包装がしてあるものでも廃棄する徹底した衛生面
  • 外国の方と接することができる国際的な経験 など

この他にも一般的な企業が用いている研修やマナーも同様に充実していることは言うまでもありません。

ディズニ―の知識が増える

正直に言うと、私はキャストになる前ディズニーに全く興味がなく、他のアルバイトより時給がいいというだけの理由で応募しました。

最初の研修で7つのテーマランドをひとつも言えないのは私くらいでしたし、その時は「なんかまずいところに来たな」とつくづく思ったものです。

しかし、キャストになると必ずゲストから尋ねられる機会があるため、知らないわけにはいきません。

ただ、勉強しなくても自然と身についていきました。

そうして身についた知識は今でも誰かに話すと感心されます。

隠れミッキーのことなど誰の何に役立つのかと思っていたのですが、退社して10数年、ディズニ―情報を聞きたがる周囲の需要の多さには驚かされました。

ディズニーキャストのデメリット

アルバイトを社会勉強の一環として捉えた時、ディズニ―キャストはメリットの方が圧倒的に大きいのですが、苦労した点という意味ではもちろんデメリットもあります。

なじめるかどうか

その愛される世界観ゆえに、「ゲストの夢を壊してはいけない」という意識が強くあります。

そこについていけない人は辞めたくなってもおかしくありません。

どの仕事でもそうですが、最初は苦労の連続です。

ことディズニ―に関しては「あなたはオンステージ上でショーを演じなければならない」と言われ続けるのですが、決して難しいことではなく、要は笑顔でゲストをむかえるというだけなのです。

接客経験のある人ならわかると思いますが、ゲストにも色々な方がおり、ときには理不尽なことに巻き込まれることもあります。

そのような時に、アルバイト感覚で入社してきた者にとって、プロとしての顔を維持し続けるというのは苦痛を伴うこともあるのです。

人間関係

これも仕事をしていく上では、切っても切り離せない問題です。

ディズニ―で特殊なのは、その仕事柄からか女性キャストが非常に多いことです。

一生懸命な姿を見てもらって信頼を得ることができれば、頼りになるキャストの先輩、あるいは同僚となり得るのですが、そうなるまでにはかなり時間がかかりました。

どういった厳しさだったのか詳しく言及するのはここでは避けますが、ディズニ―が好きなだけで応募してきたようなバイト未経験の新人と何人も接してきたベテランの女性キャストの教え方は甘くないとだけ言っておきます。

後は細かいこと

  1.  取るに足らないことですが、女性キャストが多いという理由からか、男性キャスト用のコスチュームは女性ほどデザインは凝られていません。それにファスナー部分などはよく壊れていました。
  2.  毎日多くのゲストが訪れるので、時間帯をよく考えないと舞浜駅までの通勤、帰宅ラッシュに巻き込まれます。

最後に

ディズニ―キャストには他にアルバイトと比べても高い時給と様々な特典があります。

仕事をしていく上で嫌なことがないわけではありませんが、それはどこも同じで、しばらく頑張ればここで得た知識と経験は自分にとって必ずプラスになります。

最後に、私が思うディズニ―キャスト最大の特典は、退職した後もキャストの目を持つゲストとして今後もディズニーを楽しむことができるということです。

勉強しながら働きたい人は、ディズニ―キャストをおすすめします。

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